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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

5月31日開店 

2013年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
今日も晴、気温もぐ〜んと上がって暖かいを通り越して暑い。出勤途中で見えた牧草地のグリーンの中に散りばめられたタンポポの黄色に、思わず車を止めて近づいてみた。はるか彼方の高い山にはまだ残雪が見える。このグリーンの中で寝そべってしばし青空を見た。夢見心地である。
 
北軽井沢にあるコンビニ・セーブオンの隣接地では急ピッチにセブンイレブンの店舗の工事が進められているが、いよいよ今月31日にオープンするらしい。バイトの出勤時にいつも弁当を買っていたのでセーブオンの店員さんとは顔なじみである。「隣になにやら出来ているね」とレジで女性店員に投げかけてみた。「そうなんです。今まで通り、こちらでお願いしますね」とニッコリと笑う。商売も大変だ。強敵の出店にオーナーのストレスも日に日に増していることだろう。
この小さな町に2軒のコンビニが並ぶ。今、ちょっとした話題になっているが、はたしてどのような展開になるのか、人ごとではあるが野次馬魂がむくむくと湧き上がってくる。
 
炎天下での今日の任務は、また塗装。今度はグラスガーデンサイトの柵を塗装する。グラスガーデンサイトは犬同伴のキャンパーが車で入り、テントを張り、犬を放し飼いにする。そのために、周囲がぐるりとフェンスになっている。これは、施設の塗装よりも手間がかかる。裏表があり1枚1枚の板の小口も塗らなければならない。昨日からカッコーが鳴き始めた。高原にこだまする爽やかな声は初夏の風物詩。ここで暮らす人々にとってはさらに特別な意味がある。4月の終わりまで雪が降り、5月になっても遅霜の降りるこの地方では、昔から「カッコーが鳴けば霜が降りない」と言われ、畑に携わる人々にとって、苗を植える待ちに待った合図とされてきたのだ。
 
来客の少ないキャンプ場で、カッコーの声を聞いていると、ケッ・ケッ・ケッとアカゲラの鳴く声が響き、近くに一羽飛んできた。ペンキ塗りの手を休め、しばしカッコーとアカゲラの鳴き声を聞く。なんとも優雅な仕事場である。
 
 

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