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私家版・日豪の比較文化人類学　〜群れから抜け出した羊が見たもの〜

桜はまだかな　　

2013年03月26日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し

　２月の上旬に日本へ一時帰国し、不動産の売買など
気の重い処理を続けています。ブログの更新もままなりません。
 



 
この冬はことのほか寒かったようでしたが、
急に暖かくなったのか、もう関西や関東では桜が満開、
大慌てで花見の予定を繰り上げた人々が多かったようです。
 



 
　私たちが居る愛知県は何故か桜の開花が遅れていて、
３月１９日、名古屋の開花が発表されました。
例年より１１日早いとのこと。
でも、滞在しているアパート近くの用水路脇の桜も、まだ蕾がようやく
膨らみかけて来た程度で、申し訳程度に数輪開花しているだけです。
 



 
　でも、冷たく強い風がようやく収まって来たので
カメラを持って「春を探しに」散歩に出かけました。
路傍の花壇や植え込みにはパンジーやスイセン、ユキヤナギなどが
咲き乱れ、探さなくとも春は確実にやって来ているようです。
 



 
　園芸品種とタンポポのような自然の花々を区別せず
目についた花を写真に撮って並べてみると、皆本当に色鮮やかで
気分も爽快です。
 



 
　桜には少し早く、残念に思ってアパートに帰って来ると、
敷地入り口にある桜が一本だけ満開なのを見つけました。
その辺りにはしだれ桜が５〜６本植えられていて、
開花は普通のソメイヨシノより遅れますが
アパートの建物が風除けになって開花が進んだのでしょうか。
その満開の桜にポッと気持ちが癒されたのです。

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