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尺八と横笛吹きの独り言

スカシ?は臭い・・・・という話しじゃ。 

2013年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●本曲「岩清水」写真の赤部分・・・・譜面に「すかし音」と書いてあります。
今夜はこの臭いお話・・・・よ 

 人間界では生きていくためにオナラは生活上避けられない。人に気づかれないように
スカシをやらかす・スーと音が出ない。でも臭い。オナラだもんねえ。ブーより臭い場合が多い。本曲ではこのスカシが結構でてくるのだ。ここは臭い、あやしい。注意だ。
人間界でもスカシは音が正面から出ないよう真をはずして、放屁するので音がでないのだ。ブーよりスーは音が小さく勢いも押さえられる。
一気にブーと出すと、うっかりするとホンモノのブツが出てしまう。
そーっとスカスのだ。(笑って読んでね。真剣に今は試してはいけません。)
●さて・・・・
レの二拍子を二拍でなく4拍で倍に考える。 
臭いのは 屮譟次次廚硲廓鐃瑤┐董↓■看鑢椶韮汗泙蝓△修靴騰「レー」と二拍で終わる箇所だ。´↓と連続に吹くわけだ。
 ,如屮譟次廚硲嫁鐃瓩、つぎに3拍目でスカす(レと同じ音だが真をはずしたレ音を出す。これをスカシという)
次に△妊譴裡看鑢椶韮汗泙蠅靴董↓でレを2拍だ。この動作を一連で動作させる。
「レーと2拍」「そして1拍スカス」そして「4拍目で折る」そして「レー」と2拍伸ばすのだ。この動作。

●これをやると不思議にも、息が続く気がする。新発見だ。
スカスことにより真(しん)が外れた「レ」音が息が少なくて済むのだろう。
うめえことを考えつきたものですね。
 人間界でも尺八界でもスカシがあったとは・・・・
スカさないで吹いた場合とスカして吹いた場合では、息の持続力が違い。(新発見だ)
 高平先生の音源や、片山先生の音源では、ここをやはりスカしている。
それを意識して聞くと、確かにスカしてから折っている。新発見だ。
意識して聞かないとスカシがキャッチできない。
片山先生によると、このスカシはあらゆるところに応用できるとのこと。
スカシ音とかいてあるところは、息の持続が必要な箇所が多い。
本曲「寒月」にもスカス箇所が二箇所ある。
            
 
●本曲コンクールの講評が都山流の楽報に載っている。
審査員はそれはそれは・・・・微に入り細に入り一音一音批評が書いてある。
チが細かすぎ、音が汚い、早すぎなどなど・・・・一瞬なりとも気は抜けない。
 私にはとても無理。コンクールにでるワケじゃないからいいか・・・・

 
●片山先生の本曲「岩清水」の講習会の録音を丹念に聞き直した。
最初のハロの2音伸ばし、2音スカシ、折り、などを解析。
上の写真のスカシの技法などが、ていねいに説明されていた。
改めて聞くと発見がある。
何度も聞きながら、スカシの奏法を理解したつもり・・・・違っているかも。
 しかしだ。理屈をわかっても実際に吹いてみるとそうはうまくいかない。
音がとぎれたり、折りが足らなかったり、散々なのが今の現状なのだ。
めげないでやるしかないね。
今日は臭い話しですみません・・・・「ブ」・・・・「ブ」・・・・出ちゃった。

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