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小春日和♪ときどき信州

本・三浦しをん 「月魚」 

2012年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
古書店『無窮堂』の若き当主、真志喜とその友人で同じ業界に身を置く瀬名垣。二人は幼い頃から、密かな罪の意識をずっと共有してきた―。瀬名垣の父親は「せどり屋」とよばれる古書界の嫌われ者だったが、その才能を見抜いた真志喜の祖父に目をかけられたことで、幼い二人は兄弟のように育ったのだ。しかし、ある夏の午後起きた事件によって、二人の関係は大きく変っていき…。透明な硝子の文体に包まれた濃密な感情。月光の中で一瞬魅せる、魚の跳躍のようなきらめきを映し出した物語。

 知らない世界のお話 ・・・ ま  先生も・・・

距離感も不思議とひかれ、ちょっとだけうらやましくも思った自分に驚いた。親友とも違うのよ。

「月光の中で一瞬魅せる、魚の跳躍のようなきらめきを映し出した物語」なるほど・・・幽玄って言葉が出てくるけれど・・・そうだね。

古書店の仕組みが少しわかった。神保町散策も今までとはちと違ってくるでしょ。”ふさわしい人の手に渡るまで、預かっているだけ・・・”

働き人が、自分の持っている本は高く売れるから売るときは〇〇に連絡して来てもらうといい。えー・・・そんな事言わないで・・・

今のうちに処分して!なんて言っております。冷たいんだわ私。


巻末の「月魚によせて」
たった5ページだけれど、とても美しい。書いているのは あさのあつこさん

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