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尺八と横笛吹きの独り言

都山流尺八師範試験・東京会場の試験曲が発表されました。 

2012年11月23日 外部ブログ記事
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●昨日、古曲は「新青柳」で本曲「慷月調」と決まりました。
「慷月調」(こうげつちょう)は予想された曲の一つですが、古曲の「新青柳」は以外でした。だって昨年と同じでしたので・・・・これは普通は出題されないと思っていました。
●下記の古曲課題曲15曲から「新青柳」でした。
若菜 御山獅子 五段砧 七小町 新青柳 四段砧(本手) 桜狩 松風 住吉 夜々の星 萩の露 千代の鶯 八重衣 梓 躑躅
●本曲課題曲10曲の中から「慷月調」でした。
寒月 慷月調 岩清水 峰の月 朝風 磯馴松 木枯 紅葉 霜夜 夜の懐

 試験10日前に発表があります。それが上記の2曲。新曲8寸と新曲6寸は合格していますので今回はパスです。恐らく新曲8寸は「初鶯」、新曲6寸は「春の訪れ」でだったと思われます。師匠宅に試験曲のハガキが来ますので、まだ正式には見ていません。電話でサラリと聞きました。
            
 
●限られた時間でどう練習するか、検討。まずは「新青柳」とすべて吹いて、音源と吹いて、吹き初めと手事を吹いて・・・・いろいろやってみよう。ユーチューブに音源がありました。それもやってみよう。昨年吹いているので雰囲気はわかります。
 弾き初めの部分は譜面と異なる(伸ばすことが多く、ゆっくりめ)吹き方をしています。今日は自宅で練習だ。およそ3?4時間。
●慷月調も吹いてみた。

 
●「新青柳」で疑問が出てきました。
「新青柳の」3行目の1小節目。「ロハロツ レロ ロ フラ」の所です。
フラの前のロが乙なのか甲なのか迷っています。
写真の赤部分の「ロ」です。

●譜面では乙となっています・・・・ですが我々の会では甲で吹くように変更しています。
しかし、多くの音源ではここの「ロ」は乙で吹いているようです(ユーチューブでも乙で吹いています)。この部分は箏では甲の「ロ」のように私には聞こえます。
ですから、「ロ」は譜面では乙と書いてありますが、我々の会では甲に直したようです。
(写真のようの乙を甲にエンピツで修正しています)
 この「ロ」は甲なのか乙なのかが、疑問です。
 試験10日前に出た疑問。
さっそく都山流の本部にメールにて上記の疑問を尋ねてみた。
 さて試験に間に合うでしょうかねえ?
答えが間に合わなければ譜面は乙と書いてあるので、乙で吹くほうが無難だなあ。

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