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尺八と横笛吹きの独り言

本年最後のボランティア民謡でした。 

2012年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●いつものオレンジのハンテンで、こんな感じでやってきました。 

昨日の18日の日曜日、近隣の施設にボランティア民謡演奏に行ってきました。
午後1時集合、午後2時開演、3時終演(オヤツの時間までに終えること)
出演12名・・・・三味線・尺八・篠笛・踊りなどおよそ1時間。男4名に女8名。出演者の平均年齢は67歳位かしら?
入所者の参加は25名ほど。この施設は175床(しょう)(ベッドのことかな)あって、ここの会場の食堂に来られるのは1/7程度だそうです。残りの方は寝たきりの方、起きられない方、車いすの移動も困難な方だそうです。
 この食堂に来られない方がほとんどなのですね。
            
 
●踊りもありましたよ。童謡「雨降りお月さん」
●プログラム
・人生に涙あり(水戸黄門主題歌)オープニング 8寸
・外山節8寸 女性全員の踊り 歌女性1名
・秋田船方節 女性8寸
・新相馬節 男性2尺1寸
・童謡「ふるさと」8寸 二部合唱(低音部・高音部)
・童謡「もみじ」6寸リ取り(8寸二上がり)(低音部・高音部)
・雨降りお月さん「踊り」
・武田節 女性1名8寸
・南部牛追い歌 男性1名8寸
・天竜下れば 女性1名8寸 篠笛8本
・長崎のんのこ節 女性全員の踊り
・真室川音頭 8寸 女性
・ソーラン節 2尺1寸男性1名 篠笛5本 
・黒田節 2尺1寸 男性全員合唱
・炭坑節(フィナーレ)2尺2寸 篠笛6本 踊りと唄
日中は暑く、半袖でもいいくらい。日差しが強く、日よけのカーテンが必要なくらい。
しかし帰りには風が出て少し寒いのでした。
●童謡「紅葉」秋の夕日に照る山紅葉・・・・
簡単な童謡ですが吹くとなるとつっかえます。三味線は8寸ですが、尺八では2寸高く6寸のリドリ曲です。
 譜面を作ろうとしまして、もしかしたら河童さん譜面を捜しましたら「ありました」
前日にコピーさせていただきました。ありがたや・・・・
 
 
●エレベータ前の壁に写真がありました。
ボランティア「コーラス」もあるようです。我々と同じいろんな方のボランティアが来られていますね・・・・


●ボランティア「オカリナ」演奏もありました。
これだけ複数のオカリナ演奏っていいかも・・・・オカリナの音は、もの悲しく心の琴線にさわる音ですね。
 
この施設はね「特養」と「老健」の中間の施設だそうです。
「特養」と「老健」の違いを知っていますか?
●「特別養護老人ホーム」
 略して特養。身体や精神に障害などがあって、家庭での介護が難しい、65歳以上の高齢者が入所する施設。入所者にとっては生活の場であり、終の棲家となります。
住所を全部、特養の施設に移す。住民票もここになる。亡くなるまでここが住所。
 いまは7年待ちとか10年待ちとかは当たり前・・・・なかなか入所はできません。
およそ月に6〜8万くらいかしら?
費用は年金から支出されるようになっている。年金内で足りるので、家族の方はここに入所されれば安心である。
 我々団塊の世代は今は65歳、後20年経てば・・・・ほんの一握りの方しか入れない。
80歳過ぎても、健康でいるしかない。(日本の老後は心配なわけですよ・・・・)
●「介護老人保健施設」
 略して老健 。マヒやけがの症状が安定した高齢者を、原則として3ヶ月を限度に受け入れ、自宅での生活を可能にするためにリハビリテーションを行う施設。家に帰すことを目的にしているところが、特養との大きな違い。
三ヶ月ごとに出ないといけない。
およそ月に10万から12万位かしら・・・・
民間の個室なら月に25万程度かかる。我々(ue家などよ)はとても入れません。
年金ではとても入れないので資産があり。家族が応援しないと入れません。

 
●これは我々のボランティア「民謡」です。
唄だけでなく、踊りも有りーの、演奏もありーのです。
そして若い(昔ね)民謡同好集団だ。
 ボランティアはプロの集団ではありません。みな素人。
誰か言ってましたねえ(河童さんかなあ)
「うまくなくていい。懸命にやれば・・・・」
考えてみますと、前述した15のプログラムを12名でこなすわけだ。
 一人ではとてもできません。
音響施設のセッティング、歌詞カードの配布、司会、トーキング、ボランティア練習など全員でやります。
 全員がこの日に出られるわけではありません。当日に出られる方で追っつけています。
リハーサルは1週間前の練習と当日の1時間前のリハーサルだけ。
 だいたいプロのパターンが決まっていますので、なんとかやってしまいます。
踊りが出来る方、童謡の二部合唱が得意な方、三味線、尺八、トークがお得意な方、唄がウマイ方・・・・12名ほど集まると、そんなことができる。
音がかすれたり、間違ったりは当たり前田のクラッカー(昭和のジョークが出ました)。

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