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尺八と横笛吹きの独り言

勤務しない日はこんなんしています。 

2012年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●本日の課題曲の数々。
かたっぱしから吹いてみた。つっかえても吹いてみた。
時間は9時〜12時の3時間。 

軒の雫・都踊り・慷月調・寒月・夜々の星・八重衣・五段砧・七小町・御山獅子
の9曲。一曲全部吹くと20分かかる曲もあるので、弾き初めの徐と手事や一段など限定して吹いてみた。
 できるだけ音源と合奏しないで、一人吹きで曲の感じを体感できるよう吹いてみた。
「軒の雫」はもっとゆっくりで良い感じがする。先日の下合わせでもやや早いのではないかいなあ・・・・とくに弾き初めの部分はゆったりと吹くほうが味がでる。早くなる部分はこれはこれで必要だ。
「五段砧」も随分久しぶり、これはむずかしい。何回か使えるが・・・・35点段階だね。
「夜々の星」も弾き初めのゆったり感がなんとかだ。
こうしてなんどもどんな曲も吹きこなしていくしかないでしょう。
 音を膨らませて、強弱をつけてきれいに・・・・吹きこなすしかないね。 
           
 
●こうして集会所の和室に機材を持ち込んで・・・・
譜面台・スピーカ・ICレコーダー・簡易折りたたみ椅子・座椅子・テーブルタップなど。
座椅子は1時間は持つが、足が痛くなるので・・・・簡易折りたたみ椅子に変えて吹く。

 
●6畳と8畳位かしら二室使えます。
少し窓を開けると風が強い。寒く感じるので締める。外の日光をガラスから入れて温度調節したりしてね・・・・
 下でヨガ教室だから、瞑想しているときはきっと聞こえちゃっているね。
●終了
「先生、どうもお二階からお騒がせいたしました」
「いえいえ、ヨガは尺八に合っている」なんか言われちゃって・・・・
(迷惑していることも配慮しないといけない)
「お上手ですね」「何年やってられるのですか」
「お一人で吹かれているのですか?時々、大勢で吹かれているように聞こえます」(合奏音源を流しているので、そう聞こえるのでしょう)
「テレビで聞いた尺八に似ています」(「慷月調」や「寒月」の本曲ではなにかうまそうに、そう聞こえるのでしょう)
なんて言われてヨイショされて・・・・その気になって・・・・しかしできるだけこのヨガ教室がある月曜日は利用を避けようと思います。


●昨日28日(日)は入間市の万灯祭りを見てきました。
あいにくの小雨の雨模様でしたが、久しぶりで「万灯祭り」(まんどうまつり)を見てきました。御神輿には「復興」の文字。東北大震災の復興を祈願しての御輿。
ジーンと来るねえ・・・・
●入間万灯祭り
この名の由来は、市内の社寺で行われていたお祭りなどに、家内安全や健康を祈願しその門々に「万燈」(花笠・提灯等)を飾る風習があったことからつけられた名前です。ここには、伝統文化を大切にする心、それに‘市民の足元を照らす明かり’‘未来を照らす明かり’であり続けたいという「まつり」への期待と願いが込められています。また文字どおり「万燈」は、‘たくさんの明かり’を意味しています。多くの人が明かりをもって集まるところには、新しいふれあいと賑わいが始まるという考えのもと、この名がつけられました。
●万灯祭りができたきっかけ
入間市は、第二次世界大戦後の町村合併により武蔵町となり、昭和41年に町制から市制へ移行して誕生した市で、市として一体感のあるイベントなどがありませんでした。旧町、旧村の人たちが参加できるまつりを各々行っていました。入間万燈まつりは、入間市内のいろいろな地域のおまつりを一堂に会し、「一年に一度は市民全員が集まろう」という発想でできたおまつりです。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

 
●「ひっかわせ」と言って、山車(だし)が集合して演奏や踊りを競い合うのを「ひっかわせ」と言う。
近隣の飯能祭り、そして川越祭りでもこの「ひっかわせ」が最大盛り上がりの見せ場だ。
 太鼓や笛や踊りとも隣町の太鼓や笛に攪乱されないよう、ますます音を大きくしていく。
いいもんだね・・・・何度みてもいい。このあと小雨がふり条件は悪かったのですが、しばしお祭りに酔いました。
 祭り笛と太鼓、囃すかけ声、「よっしゃよっしゃ・・・・おらおらおら・・・・」
なんと言っているのでしょう。祭りは日本人だなあ・・・・

 
●白い獅子がでたり、おかめが出たり、ひょっとこが出たり・・・・
つねづね、あのひょっとこ踊りというのを習ってみたいと思っている。今でも。
 尺八をやっていなければ、祭り笛かひょっとこ踊りをやっているかもね・・・・
ひょっとこ踊りは仮面をかぶるのがいい。衣装もおもしろい。
ドジョウすくいは顔が見えてしまうから躊躇する。。
して、あのとぼけたしぐさ・・・・がおもしろい。腰をひいて、ゆっくりとたどたどしく、フラフラとバカっつらで、おもしろおかしく演じたい。踊りに勢いがあってはいけない。枯れて、ヨロヨロと手のしぐさがいい。そういう感じを仮面をかぶってやってみたい。
この踊りには古代から伝わる深い味わいがある。

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