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尺八と横笛吹きの独り言

都山流尺八定期演奏会が終わりました。有名人ともお会いできました。 

2012年10月08日 外部ブログ記事
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●楽屋裏の琴
私は進行係だ。楽屋のこの狭いところで、絃屋さんが運ぶ箏が立てかけてある。暑い1日でした。 

一つ終わりましたね・・・・本曲「八千代」・尺八曲「多摩の宴」・「日本名曲集」・本曲「平和の山河」・「扇の的」の5曲を演奏しました。(その他大勢で演奏ですけどね)
「多摩の宴」では繰り返しがいまいち追えなくて、あせりましたが30点の出来。
他はなんとか務めまして終了でございます。
だいたい下合わせは2回(武蔵境)、「日本名曲集」は5回(三鷹)だったか、下合わせをやっている。
立川市民会館での50回記念大会が終えてホットしている。
次のステージは民謡での「おさらい会」。気持を切り替えている。
 さきほど、「十三夜」の曲を8寸で吹いてみた。明日が三味線との合わせ。
もうこれもぶっつけ本番でござる。して14日(日)には民謡60曲中の25曲(1/4)ほどをこなさなくてはいけない。チャレンジだ・・・・
 
 
●「大河」石井由希子 作曲
この曲を進行係の舞台袖で聴いていました。良い曲ですね。大河にふさわしい流れがあるね。
箏のメインの方は川村泰山先生の奥様と聞いた。プロの方もおられる。

 
●観客はおよそ500名位かしら・・・・
プログラムは14番まで。午前11時〜午後3時まで、およそ4時間。
弁当は舞台袖で空き時間で暗い中、ほおばった。
 「椅子を並べる」のが私の役。プログラムの半分は進行係。後の半分はローテーションで交代。途中に精華堂の尺八販売を見に行ったり、お店の方とお話したり、演奏を聞いたり、撮影したりで・・・・よく動いている。
精華堂のお兄さんは、私がためし吹きで吹いているのをみて、「先生のはこれがよく音が出るはずです」といいあてた。私の吹き方を横でじっと観察していたらしい。
 でも50万もするのは買えない。15万でも買わない。しかしこの15万の6寸はいい音が出たぞ。とかいって・・・・また今回も冷やかしで「おさらばした」のです。トホホ。


●慶祝調 久本玄智 作曲
バイオリンやチェロが入ると、また一段と冴えるねえ・・・・
●話変わって朝のトラブル。
「日本名曲集」の私の楽譜の5ページ部分だけを忘れた。ないない・・・・
急きょ、お仲間にお願いして譜面を借して頂きました。近くのコンビニまで走ってコピー・・・・しかしだ。
吹く直前になって、忘れた譜面一枚が譜面台の色紙(赤)に挟まっていました。
アーア・・・・とりこし苦労。
 トホホ・・・・あせったのう。前日吹く曲の譜面を確認したのに・・・・確認が完全でなかった(ページを全部チェックしなかった)。反省。

 
●藤原道山の世界
尺八 藤原道山 マリンバ SINSUKE
 テレビでも有名な道山さん。40歳。日本の尺八をリードする若手の期待の星ですね。
曲目は4曲
1. 甲乙 (山本邦山 作曲)
2.荒城の月 (滝廉太郎)
3.月夜浮遊 (SINSUKE作曲)
4.空(くう) (藤原道三 作曲)
5.東風(こち)(藤原道三 作曲)

すごい人ですね。あの尺八の音色には圧倒されました。観客も多かった。
イケメンですから、ファンも多い。
途中のお話もはさんで、演奏に入る。10歳で尺八を吹き始め、そして30年だそうだ。
「荒城の月」はマリンバとうまく合います。マリンバのSINSUKEさんの音もすごかった。「荒城の月」の最終音を大甲(だいかん)で澄み切ってロングトーンで吹いていた。すげえなあ・・・・
 尺八のお仲間は皆あっけにとられて・・・・唖然としていた。これが正直な感想。
●最終曲の「扇の的」(大月宗明 作曲)にも特別出演で道山さんも出演。
私の三列前で、バンバン吹いておられました。私などはその他大勢でご一緒しましたが、光栄なことです。
 独奏ではプロの大由さん、そして道山さん・・・・ばっちり演奏。ますます盛り上がり。
一種独特の輝きを持った演奏になりました。
 大月先生も満足で、最後は道山さんと握手していました。
●自分の出来は・・・・いまいちでしたが・・・・とにかく、終わって良かった。
(道山さんにもお会いできました)二重丸。みなさん握手してましたけど・・・・

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