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尺八と横笛吹きの独り言

会議が長いのはチットモいいことア・・・・ないワなあ・・・・ 

2012年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●明日から10月。
昨日は秋の定期演奏会の最後の下合わせがありました。 

八千代・平和の山河・多摩の宴・扇の的
など昼食休憩を入れて約6時間・・・・なんとか相務めましてございます。
 その他大勢で出るもんで、練習なんかは前回だけで今回も復習などしなくて下合わせに望んだ。
●「扇の的」
弾き初めの2小節のあと一拍待って尺八が入るのだが、入りがわからない。
多くの方(40名ほど)が恐る恐る吹く。
・・・・したらば、大御所の息子先生が鼓の「ソーレ」の声が3拍4拍に相当しますと聞いて納得、みなさんほっとした。鼓が入るとどこで尺八が突入していいかわかりまへんでした。ああよかった。
●「多摩の宴」
一回目は繰り返しがわからなくて目がキョロキョロ。二回目3回目でなんとかいけそう。
と言っても、その他大勢で合わせるのみ。本番ではなんとかなるべえ・・・・気楽なモンダ。
(陰の声・・・・そんな意識ではダメです・・・・その通りだ)
●この他に「日本名曲集」に出ますので5曲吹かなくてはいけない。なんとかなるべえ・・・・この曲は5回下合わせで、あと一回あります。

●さーてお立ち会い・・・・
ここでなーぜか・・・・話題を変えて・・・・日本的な会議のマズサについての苦言・・・・
さて・・・・ある会議が行われました。とさ・・・・
「ええアンケートは「こういう理由」で辞めたいと思います。」
「しかしアンケートの結果は大事なのでは・・・・」
「アンケートは意味無いのでは・・・・」「賛成」「いや反対」
「沈黙・・・・」
「祝賀会の挨拶は・・・・」
「乾杯の音頭は・・・・」
「舞台進行係は・・・・」
えんえんと1時間30分・・・・
最後に係ごとに決め事を出す、問題点を言う・・・・細部にわたり質問が出る。
マダ続く・・・・
「祝賀会の挨拶は誰がいいかい・・・・」
総勢30数名・・・・押し黙って・・・・偉い人が言えば、下位の新参者は何も言えない。
仕切る方がいない。
祝賀会のお話は実行委員だけで決めるべきだなあ・・・・祝賀会には出席されない方がこの会議にいますのにねえ・・・・

●上下関係がある会議では、下位の方は押し黙る。
「お先に失礼しますと言って、みなさん早く、早く帰りたい」
「皆同じ気持ち」「とても帰れない雰囲気」・・・・それって経験したことがあるはずです。
「誰も言えない」のさ・・・・
「猫に鈴をつける方はいない」「えんえんとマダ続くのだ」

●そんじゃねえ・・・・正解の会議は・・・・これだ。
・仕切る人を決めるのだ。(司会者を決める)
・目的・終了時間・話し合う内容を最初にきちんと言う。
・祝賀会については、おおよその概略をこの場でお話して、後の詳細(挨拶・乾杯・・・・)は実行委員にお任せ下さいと言い切る。
 「了解です」
・各係の打ち合わせをして頂き、責任者は問題があればそのことだけをここで報告する。
・重責や重鎮の方は「今までの方針ややり方を変える内容のものについては・・・・」この席での発言を控えて、今後の課題とする。(1週間前での改革や変更は混乱してしまう)

●どこの会社や組織でも地域の会議でもこれは同じ場面があるわさ・・・・
会議の進行のマズさは・・・・相当疲れる。日本人の会議のマズサはここにある。
 なんでも意見を吸い上げて、民主的に意見を闘わせる・・・・そのことが大切だが、時間的に無理ならやるべきでない、上下関係がある場では上が言えば下は黙るしかない。重鎮の方は柔軟に押さえる方向で言って欲しいものだ・・・・ある程度責任者に一任の形で進行しなくては混乱するだけでいたずらに時間がかかる。
まあこの場合は「会議慣れしていない」ということにつきるね。

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