風に漂うおなら

六地蔵 

2012年08月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

六地蔵めぐり。。毎年8/22・23夏の暑い時期に京都への入り口にある六つのお地蔵さんに善男善女がお参りします。

ここはもともと6体の地蔵さん全部が祭られていたという六地蔵の大善寺。朝早くから観光バスで回っている人も。

もともと小野の何某という人が地獄から帰ってきたお礼として6体のお地蔵さんを作って収めたとか。。その後、清盛によって京の都の6つの入り口に外敵が京に入り込まぬよう都を守るための門番としてに配置された六つのお地蔵さんでしたが、この日は無病息災を祈る人があとを絶ちません。

頭を垂れる祈る人、何を祈っているのか。。自分のこと、家族のこと、人それぞれ心配事はつきませんが、その姿はなんとも謙虚で、曇りのない清々しさを感じます。そんな中で、微笑んだお地蔵さんが蝉の声ににのって踊っているように見えてホッとするような安らぎを感じます。
 



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