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太田知子の　いきいき！健康長寿

アンチエイジングは血管から！　

2012年07月13日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し



アンチエイジングというと、まず思い浮かぶのがお肌の若返り。
おとといも美のカリスマ・君島十和子さんがＮＨＫテレビに出て、アンチエイジング最新事情を話してましたね。
十和子さん、本当に肌が美しい
 
でも、いくら肌が美しくても、紫外線を怖れて日光を浴びないでいると、骨粗しょう症になりやすくなるんですよ。
骨粗しょう症になると、ちょっと尻餅をついただけで脊椎を圧迫骨折して「寝たきり」になることも。
いくら美人でも「寝たきり美人」じゃつまらないですよね。
 
「健康長寿」のためには、お肌よりもアンチエイジング（若返り）が必要なものがあるんです。
 
それは「血管」。
「人は血管と共に老いる」という言葉をご存知ですか？
アメリカの医学者、ウイリアム・オスラーの言葉です。
 
人間の体は６０兆個もの細胞でできているそうです。
その１つ１つに血液を送って酸素と栄養素を届け、老廃物を排出しているのは、体の隅々まで張り巡らされている血管なのです。
 
血管が老いると血液の流れが悪くなり、栄養や酸素が十分に行きわたらなくなって細胞の機能が低下し、人は老いていきます。
また、血管の老化は動脈硬化を引き起こし、脳血管疾患（脳梗塞や脳出血）の原因になります。
 
ですから、健康長寿をめざすなら、お肌よりも何よりも、血管を若返らせることが大事なのです。
 
では、どうすれば血管を若返らせることができるのでしょう？
そのお話は次回のブログで。
 

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