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雑感日記

野田第二次内閣改造 

2012年06月05日 外部ブログ記事
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★野田第二次内閣改造が発表された。
野田総理が政治生命を懸けるという『消費税問題』のためになされた内閣改造であることは間違いない。
毎回のことだが、これに対する人々の評価がマスコミの中を駆け巡る。
 
いつものことながら『非常にいい』と言う評価は、殆どどこからも聞かれない。
野党は、よくまあそんなに反対するなあと思うほどこっぴどく論評するのが通例である。
今回は与党内からも、批判の声が聞かれた。
 
『じゃ、お前の意見は?』
と聞かれたら、『消費税法案を通すため』には内閣改造は仕方がなかったのではないか? と全体としては肯定的である。
大臣に起用された政治家は、初めて聞いた名前ばかりで、いいのか悪いのかもよく解らない。
 
 
 
★若し、知っている人があるとすれば、防衛大臣になった森本敏さんだけである。
『そこまで言って委員会』の準レギュラー並みの出演で、外務省出身の外交問題専門家だと思っていたが、防衛大卒業の防衛問題も専門家だとはよく知らなかった。
 
 
 
テレビで防衛問題にも積極的に発言されていたが、
防衛大学卒ならいいじゃないかと、私など単純だから直ぐそう思ってしまうのである。
ところがモノはどうでも言いようがアルもので、
知っているだけでは政治は出来ないとかの批判もある。
まさに世の中、総評論家時代である。
 

 
防衛大臣は、『政治家でないと出来ない』と言うような政治家がいること自体がダメだと思う。
今アメリカで、日本の政治家のなかで注目されているのは『大阪市長の橋下徹さん』だけだという。
逆に言えば、国会議員、即ち政治家は、世界の舞台では誰もアテにされていないのである。
 
その『橋下徹』さんなどテレビタレントで、弁護士なのである。
議員などの経験も全くない政治の素人なのである。
そんな素人の意見の方が、政治の旧い体質、慣習の中で汚染されてしまっている国会議員よりは数段いいように思うのである。
何ごともそうだが、政界、業界などの常識はウソが殆どなのである。みんな自分たちを守るために都合のいいことを言っているだけの場合が多い。
 
★森本さんには、大臣になっても、タレント時代と同じ言葉でモノを言って欲しい。
橋下さんの言葉、話し方は従来の知事や市長とは全く異なる一般の人の言葉や話し方である。
 
森本さんの記者会見の動画を見たが、ちょっと大臣の言葉になってしまっているように思う。
そのあたりが、なかなか難しいのだろうが、
日本の政治から、政治家だけで通用している言い回しや言葉など、ぜひ一掃して欲しいものである。
 
 
 
★今の政治問題、ややこし過ぎてよく解らないし、こんな事にはならないとは思うが・・・
こんなことにさればいいのにと思っている。
 
● 消費税問題は、野田さんのいう増税法案が通って
● 消費税問題が解決したら、可及的速やかに解散、政党再編が行われ、維新の会がその中心になり、
● 小沢さんや橋下さんが言う『政治の仕組みの改革』 『中央より地方の主権を』の流れが実現して、
● そして、憲法改正も、首相の公選制も実施される方向となり
● 原発は廃止の方向で、新しい日本のエネルギー政策を確立され、その中心は原発に替わる太平洋の黒潮利用の『海流発電』
などなどである。
 
来年の今頃、果たしてどんなことになっているのだろうか?
いずれにしても、そのスタートが、切られたような気がする。
政治家一人ひとりが、自分の意見をちゃんと持って欲しい。
政党の集約された意見に従い過ぎるから、はっきり結論が出ないように思えて仕方がない。
 
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