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野次馬評論

ユーロからの脱却 

2012年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 フランスの大統領がオランド氏に変わったことで、収まりかけていた欧州の金融危機が再燃する気配である。ギリシャでも財政再建を進めていた政権が後退して、さらに深刻な状況が進むと言う。 当たり前のことではあるが、強い国の通貨は強くなり、弱い国の通貨は弱くなることでバランスが取れていくはずなのだが、ユーロのように強い国も弱い国も共
通の通貨と言うことなると、このバランスが崩れて、経済的に弱い国が痛んでくるのは当然の帰結である。逆に強いドイツなどはこの所のユーロの下落によって
輸出が伸び、膨大な利益を得てきていると言う。 元々、国情も国勢も国力も違う各種の国が同一通貨で運営することには大きな問題があったし、現実に弱い国が次々と財政破たんに追い込まれて苦境に立っており、ドイツ、フランスを中心にこれらの立て直しに注力してきたが、その動きに反対する勢力が台頭してきたことで、支えきれなくなっていくのではと懸念している。 従って、ドイツやフランスなど強い国は弱い国に対して単に金融面でだけの支援ではなしに、経済全般の支援が必要不可欠ではないかと思案する。  

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