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検察審査会 

2012年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ギリシャの総選挙で新しい勢力分野が決まったが、どの勢力も過半数を得られないどころか、過半数が得られるような連立も不可能であることが明確になってきている。憲法の規定で再選挙になるようであるが、いずれにしても欧州連合本部からの厳しい財政改革に反対する勢力が大きな勢力を占めそうで、ユーロ圏からの脱落が噂されている。 もしギリシャがユーロ圏から脱落するとすると、経済的に弱い国が次々と同じ轍を踏むことになり、大混乱を招くことになると思われる。 しかし、この前のブログ「欧州の危機」でも述べたように、資本主義社会では弱い経済の国の通貨は弱くなり、強い国の通貨は強くなることで、各国の経済的にバランスがとれて、win winの関係になるのに、今の欧州では強い国も弱い国も同じユーロを使いことで、この種のバランスが取れなくなっているのではと考えられる。 つまり、ドイツのユーロは1ユーロ150円でも競争できるかわりに、例えばイタリアでは1ユーロが80円であれば経済的に競争力がつくとしたら、それぞれの国はそれぞれの通貨に戻さざるを得ないのではと推察する。 元々、経済力の全く違う国が同じ通貨を使うこと自体が大きな矛盾をはらんでいたとお言うことになる。

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