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尺八と横笛吹きの独り言

アッチ行って、こっち行って、あれやってこれやって・・・これって「道南でしょう?」 

2010年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
●道南口説き<br />
10年も前に琴古で書いた符面を都山符に変換してみた。河童さんからも参考符面を送付していただいた。音源は北海道を代表する民謡の大御所先生の佐々木元晴先生で、2尺1寸の正寸管です。<br />
二上がりです。河童さんのは本調子でした。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/786422/img_786422_50520168_7?1275253189" alt="イメージ 1" class="popup_img_453_640"></div><br />
佐々木先生は2尺1寸ですが2尺2寸なら、私でももしかしたら唄えるかも知れないなあ・・・<br />
無理かァ・・出だしのオイヤーが出ない。私は2尺3寸かもしれない。<br />
●歌詞<br />
オイヤーアーサーエー<br />
オイヤー私やこの地の荒浜育ち<br />
      声の悪いのは親ゆずりだヨー<br />
      節の悪いのは師匠ないゆえに<br />
      一ツ唄いましょはばかり乍ら<br />
</div>
<br />
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オイヤー上で言うなら矢越の岬よ<br />
      下で言うなら恵山のお山<br />
      昇り一里で下りも一里<br />
      恵山お山の権現様よ<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
オイヤー着いたところは湯の川村よ<br />
      さても恐し鮫川ござる<br />
      お前砂盛私しや高盛よ<br />
      ついに見えたよ函館の街<br />
今夜の泊まりは新川茶屋でとまるサーエー<br />
●道南口説きについてのウンチク<br />
北海道函館地方が本拠の口説き節。その発祥は江差松前など渡島半島沿岸の魚場が「江戸にもない春の鰊(にしん)景気」で沸き立っていた昔、津軽方面から渡って来たゴゼや座頭たちが客の前で歌った三味線の弾き語り「新保広大寺くづし」が変化したものである。当時の旅芸人たちは客の求めに応じて「新保広大寺くづし」の節に乗せて「鈴木主水」や「八百屋お七」などの口説き節を歌ったが、しだいに地元北海道の地名を物語風に読み込んだ口説きを作って唄うようになりこれが函館地方に定着して「道南口説き節」となったといわれている。<br />
現在唄われているものは、昭和に入って佐々木基晴(函館市湯浜町)が復活したもので、道南の下海岸(道立公園の恵山岬日浦海岸から汐首岬、湯の川を経て函館に至る沿岸)の名所を、道産子馬に荷を積んだ馬子が自分の心情を唄に託しながら、馬子唄風に面白く読み込んだ長編の口説き節となっている。「オイヤアーサアーエー」で始まり「サアーエー」で終わる唄の形に「新保広大寺くづし」のの様式がそのまま残されている。 (雄山閣日本民謡大事典より)<br />
(<a href="http://motoharu-sasaki.hp.infoseek.co.jp/kinenhi.htmlより抜粋)" target="_blank">http://motoharu-sasaki.hp.infoseek.co.jp/kinenhi.htmlより抜粋)</a><br />
            <br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/786422/img_786422_50520168_8?1275253189" width="560" alt="イメージ 2" class="popup_img_566_800 clearFix alignRight"> <br />
●長崎ブラブラ節の修正版だ。2年ほど前に書いたものですが、さてまた修正版です。<br />
原稿が薄くてスキャンしてもちょいと見にくい修正版だ。これを横笛で吹く練習をしなくてはいけない。<br />
会員の方がこれを唄う。この歌はむずかしい。<br />
 映画では主演が吉永小百合さんだっけかなあ?数年前に「長崎ブラブラ節」を見ました。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/786422/img_786422_50520168_9?1275253189" alt="イメージ 3" class="popup_img_150_120 clearFix alignLeft"> <br />
●話が急に飛びまして。これは職場(野方)近くの新井薬師のご本尊だ。<br />
電車の広告に、「新井薬師で12年に一回の寅年でのご開帳がある」そうである。<br />
ご開帳とは本尊を数年、数十年に一回見せることである。<br />
 「ご開帳?」と言うとき、エッチな意味合いもあり、オジサンは変な妄想をしたりして・・・・<br />
もうそうがないのだ。<br />
さて、12年後というのは62才+12年後=74才だ。もしかしたらこの世に生きていないかも知れない。<br />
 どうしてもご本尊を見なくては・・・金曜日の昼休みに自転車で職場を抜け出し、えっさほい・・・20分ほどで地図を頼りにして念願の新井薬師に到着。(妙正寺川を下れば着く)<br />
●約5.5僂両さい本尊がありまして、その小ささにちょっと拍子抜けしましたが・・・・<br />
そのご本尊様から紐が出ていまして、紐を手で組みましてお参りいたしました。<br />
紐と接することで本尊様と一体になれるわけです。<br />
「12年後しかもう見られない」と多くの参拝客がみえていました。<br />
みなさん「つぎはもう生きていない」(笑)などど・・・話されているのが聞こえる。<br />
参拝にこられている年配の方達(私も含めて)、12年後に健康でこの世に存在している方は6割もいないでしょう。<br />
ここでお参りして、さらに「願い地蔵」にもお参りして・・・・いろいろお願いしました。<br />
なんと願い事が多いことでしょう。<br />
●梅照院(ばいしょういん/新井薬師)のご本尊について<br />
薬師如来と如意輪観音の ニ仏一体の黄金仏で、高さ一寸八分(約5.5cm)の御尊像です。 この御本尊は弘法大師御作と言われており、鎌倉時代の代表的な武将、 新田家代々の守護仏でした<br />
(<a href="http://www.araiyakushi.or.jp/introduce.html)" target="_blank">http://www.araiyakushi.or.jp/introduce.html)</a><br />
</div>
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/786422/img_786422_50520168_10?1275253189" alt="イメージ 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●このようにお参りする方も多い。ちょっとお正月気分。<br />
職場の近くにこんなところがあるのです。<br />
天気が今日はいい。<br />
</div>
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/786422/img_786422_50520168_11?1275253189" alt="イメージ 5" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●新井薬師の入り口がこんな感じ。金魚売りやおみやげなのどのお店が出ていていい感じ。<br />
この日は、午後から自主練習ができました。隠れ部屋の初デビュウだ。<br />
カーテンをひいて、だれもいないように工夫して・・・本日は会社は数名しかいないのでチャンス到来。<br />
四季の日本古謡、五段砧、四季の詠、乱れ・・・・一応つっかえながらも30日の練習会のための練習をしました。出来は35点で今度の箏との練習会(明日30日)に立ち向かうのです。<br />
 電話連絡簿のメモ用紙がなかったので、パートのfueオジサンがエクセルでチョコット作り、印刷して準備しておきました。<br />
ちゃんと仕事も少しはしているのさ・・・・<br />
昼休みは自転車で散歩したり、隠れ部屋で自分のことをやったり・・・・楽しんでいるわけさ・・・<br />
職場で「後ろ指」だけは指されないようになあ・・・<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/786422/img_786422_50520168_12?1275253189" alt="イメージ 6" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●そのまま、次ぎに中野ブロードウエイまで自転車。<br />
「ぎょうざの王将」で食事しました。店は繁盛して順番待ちである。餃子がさすがにうまい。広東めんがうまい、安い。<br />
中野や野方は物価が安いですねえ。<br />
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●金曜日夜の練習会<br />
南部酒屋もとすり唄・祝奉節・秩父ざんざ・夏の山唄・豊島餅つき唄・喜代節・相馬土搗・筑後酒造り・外山・庄内おばこ・本荘追分・十三砂・南部牛追い・南部木挽き・石投げ甚句、宇和島さんさ・南部よしゃれ<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/786422/img_786422_50520168_13?1275253189" alt="イメージ 7" class="popup_img_320_240"></div><br />
道南口説きの符面を作っていましたら、唄うご本人がこの唄を唄わないという。<br />
道南(どうなん)てんでしょう?こういうこともありーなん。<br />
南部よしゃれは採符した前奏と、藤本の前奏は同じようだ。シメシメ。<br />
まだまだ、どれもこれも時間がかかるなあ・・・9月末がおさらい会。まだ時間がある。<br />
</div>

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