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尺八と横笛吹きの独り言

本曲「寒月」講習会のこと 

2010年06月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
●本曲「寒月」の講習会に行ってまいりました。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50567441_0?1276046366" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
なかなか本曲の練習ができません。たまたま講習会の通知があり、参加してきました。<br />
東中野の氷川神社。職場の野方から中井まで西武新宿線で出て、ここから地下鉄大江戸線で深く地下にもぐり東中野に出る。ここから徒歩10分ほどで会場の氷川神社につく。<br />
 出席者はおよそ100名、遠く茨城・栃木あたりからも参加されておられる。<br />
今度「寒月」の本曲コンクールがありますが、これに参加される先生方も多く参加されているようでした。<br />
講師の先生は○山青山先生。音がすごい音の先生です。<br />
 お話が細部にわたり、結局「尺八はあやふやな楽器である」ことや、「符面や奏法のミスを今の内にまとめておきたい」、「フルートや箏は誰にでもできる、しかし難しいのは三味線と尺八である」(フルーと箏の方、ごめんなさいです。ここは勢いで言われていますので・・・ご勘弁ね)、<br />
「流祖都山先生の根底にある奏法は民謡からきている」などの話は興味がありました。<br />
2〜3時間分をICレコーダーに録音しました。<br />
            <br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50567441_1?1276046366" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●講習会はこのようなテーブル席での座奏でした。<br />
この場合、テーブルに符面を立てるのですが・・・なかなか符面立てがないものです。<br />
符面台を引き抜いて、符面立てにしたり、自作のものを作られたり様々。<br />
私は、コンパクト座椅子を立てて、符面立てにしました。<br />
 講師の先生の「寒月」の演奏を聴きました。<br />
符面を見ないで一気に、吹かれました。すごいすごい。<br />
日本全国、各地に行かれて吹いておられるとのこと。<br />
 1〜2行づつを先生が吹いて、説明します。この後、質問を受けます。<br />
それで、100名が一緒に吹きます。これがえんえんと続きました。<br />
途中休憩がはいります。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50567441_2?1276046366" alt="イメージ 3" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●これが寒月の符面です。<br />
横ゆりは終わらせるためのユリと、強調のユリと二つある。<br />
「すりあげ」と「メリあげ」の違い。<br />
横あたり、折りあたりなどの意味がよくわからなかった。<br />
4折り、2折りなどの意味がまだ不明。<br />
音を四つに区切って、その4ッツ目から折る吹き方にするようだが・・・まだちょいと不明。<br />
もう少し初心者にわかる説明がほしいです。<br />
みなさん、上級者(コンクール出場者・師範・大師範・竹りん軒)ばかりだからねえ・・・<br />
とても質問できません。<br />
 先生の個人メモが赤く入った、「寒月」の符面が配布されこれを手に入れました。<br />
ありがたや、この符面は写真に撮るとまずいのでやめました。細かにグチャグチャに書き添えてあります符面です。<br />
 ●寒 月 (かんげつ) 流祖 中尾都山作曲 <br />
明治44年(1911年)2月、上本町道場にて作曲したもので、冬の夜を凄く照らす寒月の表現、尺八独特の手法が寒月の叙景とこれによせる作者の情感を表し得て遺憾ない。<br />
形式は自由形式、楽想は特に主題を設けず思うがままに流動していく。後段は箏曲「冬の曲」の前弾きと共に三部楽調となる。(三部合奏曲)<br />
</div>
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<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50567441_3?1276046366" alt="イメージ 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●「千の風になって」<br />
最後に、粋な計らいで「千の風になって」の練習。先生がCD音に合わせて吹き、最後に我々が一見で吹きました。これはいい。これに箏が加わったら・・・市の演奏会でつかえますね。<br />
いい唄です。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50567441_4?1276046366" alt="イメージ 5" class="popup_img_331_251 clearFix alignLeft"> <br />
●職場に咲く白いバラ。<br />
相変わらず、新職場では花の一輪差しをしています。<br />
 こんなきれいなバラは、みなさんに見て頂いたほうがいい。<br />
「このごろ電話台がきれいですねえ」「誰がやったんですか?」<br />
「花瓶が変わっています」「きれいになっています」「誰がやったんでしょう?」<br />
おらシラねえっと・・・とね。<br />
</div>

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