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尺八と横笛吹きの独り言

頼まれて出張演奏に行って参りやした…… 

2012年02月19日 外部ブログ記事
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●会主先生(左・緑和服)と私(右・青和服)

 本日は都山流の私の会の「弾き初め会」が計画されていましたが、民謡の先約があって弾き初めは欠席。
埼玉県志木市の市民会館(パルシティホール)まで行きまして、芸能祭の演奏を頼まれました。プログラムは57番まで、出番は46番の江差追分の伴奏だけ。
 出来はまずまずでしたかな……
息が苦しくて何度か、息継ぎをしてしまいましたが……大きな失敗はありませんでした。
歌手は私が籍だけを置かしていただいている「竹○会」の会主先生。
 全国大会に出演された実力の先生(三味線・唄)。
出演は午後2時ごろでしたが、10時ごろ現地到着。
 踊りや唄を見学したあと声ならし、着がえ、さらに声ならしとこれでも忙しい。
江差追分を2尺1寸の3本。声が出ている時は2尺の4本で唄いきるそうだ。
私などは2尺3寸の1本でも危ない。
 一気に唄いきれるかどうかなので……戦いですね。
さすがに会主先生はうまいね……
会主先生「fueさん苦しくて死にそうだったよ」「ありがとうございました」「良かったよ」
お客さん「さすがうまいねえ」「しっかり聞いていました」「うまいねえ」
 顔が広い。みなさんこの会主先生に、お声をかけにきていた。
なんとか役目が終えて帰途につきました。
 
 
●こきりこ節
いいねえ……この唄。日本最古の民謡。今度これを唄おうかなあ……
 衣装がすばらしい。こきりこが3台もある、衣装が凝っている。
この民謡会は、やるねえ……

 
●民謡合唱。丹波の国の祝い唄。
みなさんレベルが高い。この芸能祭は各芸能のトップの位置にいる方が推薦で出演しているとのこと。どうりでレベルが高い。
民謡・邦舞踏・歌謡・詩吟・太鼓・剣舞・洋舞踏・和太鼓と多岐にわたっていました。
 我々の市では芸能発表会と言いまして、民謡では10年に一回の持ち回りでローテーションしている。ですからここの市のように各ジャンルのトップスターがでるわけでない。
そこが違いますね。
 西武池袋線、新秋津下車・武蔵野線で北朝霞駅下車・東武東上線朝霞台駅乗車、そして志木駅下車と三つの線を乗り換えて現地に着きました。


●お客さんが多いね……
和太鼓や幼児新体操などがあり、じいちゃん婆ちゃんが応援に来ているようだ。
 でも大入りでしたね。

 
●邦舞踏・みだれ髪、花扇藤若さん。若い男性の方でした。
結構フアンがいるようで、掛け声がアッチコッチ〜……「フジ若ちゃーん……」
下町の玉三郎……そういう感じの踊り……
 踊りのプロの方のようです。。歌手プロの方がいました。
レベルが高いねえ。

 
●幼児の新体操・「フムフムウクウクアプアアー」??ハワイの踊りかしら?
この小さな踊り手エライ……がかわいい……
髪をバレリーナ風に後ろに団子にして、お化粧するからお人形みたい。
 「何歳ですか?……」
「5ちゃいデス」「私は6歳です」「5歳……」一様に答えた。
fuオジサンがリハーサル室で江差追分を練習していると……
この小さな「よう精」たちは寄ってきて、不思議な顔を私の口元に寄ってきた。
「吹いてみる?」
紅を引いた赤い唇で……尺八にかわいく「フー」と息をはいて立ち去った。
「かわいいねえ……」
これだけチビッコが集まると、もう天使だね……

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