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大間秀雄のブログ

増田町「でん吉」そば体験記 

2011年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


12月に入って初めて雪らしいものが降り朝起きたら庭一面が真っ白になっていた。
11月の出来事を分割して掲載していたのでなんか間延びをしてしまった感がある。
そんな事をしているうちにそばを雄物川に持って行く事になり長岡の3人と同行した。
長岡の長老達と念仏だ恵比寿さんだ獅子舞だ伊勢講だと話は尽きない。要は酒飲みの話である。
集落のまとまりは、助け合いの精神とお互いの懇親により築いてきた信頼関係である。
きびしい東北の農村で生活する上での生活の知恵で、じい様から子へ、子から孫へ受け継いでゆく絆のようなものを感じた。
帰りに増田町の民家で始めた「でん吉そば」へ行って来た。十割の手打ちで美味いと新聞に載ったらしい。



盛り付けも立派な板盆に乗っており七百円、てんぷら付きで千二百円なりだった。歯ごたえもあり汁も口当たりが良い温そばも食べてみたかった。お土産で持ち帰りは汁付きで五百五十円でした。
丁度昼どきで私たちの隣に地元のご婦人2名がいてそば街道へ食べ歩きもしており、東由利へいた事もあり象潟や鳥海山にも興味があり会話が弾んでいた。長老達は元気で屈託がない象潟町の宣伝をして是非来訪をと呼び掛けていた。(^O^)/

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