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小春日和♪ときどき信州

本・森絵都 「カラフル」 

2011年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。不朽の名作ついに登場。

 人生やり直せたら〜

なんとなく若い子の読む本かしらね? なんて読んでみたところ、そりゃ若いうちに読むにこしたことはない本でしょ? って思った。。。でも、この年で読んだから う〜ん! 静かに そっかーーー。 ま!年は関係ないってことです。

お母さんっ!・・・似ている・・・ 

さらっとぐいぐい読めました。読後感がすごくいい!

「人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。
この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷っている。
どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて。」

配給品の白いふりふりの傘をさして、現れる素肌に白い布をまとい、背中に翼を持つ天使は プラプラ。

解説で阿川佐和子さんが森絵都さんの小学校3,4年の時の担任の先生のことを書いています。
子供時代にすぐれた先生に出会った人は、ただその一点によってその後の人生が大いに触発されるケースは少なくない。先生との出会いは偉大であるものよ。と、書かれています。

  

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