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小春日和♪ときどき信州

本・ 帚木蓬生 「インターセックス」 

2011年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
「神の手」と評判の若き院長、岸川に請われてサンビーチ病院に転勤した秋野翔子。そこでは性同一障害者への性転換手術や、性染色体の異常で性器が男でも女でもない、“インターセックス”と呼ばれる人たちへの治療が行われていた。「人は男女である前に人間だ」と主張し、患者のために奔走する翔子。やがて彼女は岸川の周辺に奇妙な変死が続くことに気づき…。命の尊厳を問う、医学サスペンス。

 いきなり裁判で始まり引き込まれる。

性同一障害とは異なる”インターセックス”のことは知らなかった。

ドイツの自助グループに参加し、男と女が第一第二の性であるならばインターセックスは第三の性、それを更に三つに分ける案を・・・

知らないことばかりで驚きながら読んだ。途中からミステリーになるのよね。。。そして、ふたつのもしかしては、やっぱりでした。

色々な人がいて当たり前・・・よく思うことは普段コンタクトをしていたり、めがねをかけて物を見ている場合、何かのきっかけでそれらが使えなくなったら、ものすごく不便で街中大変な事になるような気がするって事。
むか〜し昔、補聴器をつかっているお仲間がいて、誰かが聞こえないのって大変よね?と言ったら、コンタクトやメガネがなかったらもっと大変だよ。。。なるほど〜〜〜そりゃそうだ!と思った。
不便なところを器具を使ったり、手術したりして多少不便であってもなんとか生活しているわけで・・・
男だの女だの、白だの黒だの黄色だの・・・そんな事はどうでもいいのだ。みんな人間。

この本に出てくる女医の翔子は患者に寄り添いよく話を聞いて・・・これが本来の医者の姿なんだろうなと思ったよ。

学会でドイツに行った時のシューベルトの話では、ドイツ人が高校生になって知ったと・・・日本では小学校の音楽の時間に習うし、音楽室にはベートーベン、バッハ、モーツァルトと一緒にお顔の写真が張ってあったな〜・・・と。

また、夫婦での旅行は、「仲睦まじく見える夫婦に聞いてもせいぜい一泊二日・・・夫との旅行など、したくもないという主婦は多いはず・・・」 
あら、そ? 私の周りはほとんどご夫婦で旅されているし、旅先でも、ツアーに参加してもほぼご夫婦でいらしているし、夫婦のほうがまったく気兼ねなく、らーく楽旅が出来るから、へぇ〜〜〜・・・と、変なところに食いつきました。

これもまた色々・・・いろんな夫婦がいるってこと。仲睦まじく見える夫婦は仲良しだと思いますよ。。。たぶん 

  

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