Polyglotに憧れて

エジプトの巨大なルクソール神殿 

2024年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


クラブツーリズムのエジプトツアーに参加したので、忘れないうちに、行程や感じたことなどを書きたいと思います。 成田からイスタンブール経由でカイロに到着し、その翌日はエジプト航空の国内線でカイロからルクソールへ移動しました。カイロでは何も見ていません。国内線なのにセキュリティはとても厳しく、金属探知機を通る際には時計、ベルト、靴など全て外します。ボディチェックも上半身、下半身、両足を入念にチェックされました。 飛行機到着が遅れたのでルクソールでの初日に観光したのは1ヶ所、夕方5時過ぎにルクソール神殿を訪れました。  ルクソール神殿の入口正面に大きなオベリスクが立っています。当初は2本立っていたのですが、一つはフランスが略奪し、今はパリのコンコルド広場にあります。ちなみに、エジプトには、オベリスクは他にもたくさんあるのですが、かなりの本数を欧米諸国に取られたそうです。オベリスクは一つの岩を削って作られており、台に乗せられています。(ただ上に乗っているだけ)その大きさ、重さ(千トン)ともに巨大で、どのようにして運搬したのか、また、どうやって台に乗せて真っ直ぐ立たせたのか、全くの謎だそうです。 神殿の前や中に大きな立像や座像が立っています。柱がたくさん残っていますが、とても太く、高いし、全て石で作られています。非常に迫力があります。  神殿の奥の部屋が崩れずに残っています。部屋の中の壁にはレリーフが多く描かれています。 かつてはルクソール神殿とカルナック神殿を繋ぐ道があって、その参道の両脇には小ぶりのスフィンクスが並んでいたそうです。今はかなり失われていますが、それでもまだ、多くのスフィンクスが残っています。  ルクソール神殿を見学したのち、クルーズ船にチェックインしました。その日は停泊する船に宿泊します。本格的な観光は翌日から始まります。まだルクソール神殿しか見ていないけれど、十分に満足できる1日でした。      

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ