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吾喰楽家の食卓

魚津の旅(二日目/後編) 

2023年11月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

今回の旅行の主目的は、富山湾の美味しい魚を食べることである。
二日目の夜は、駅前新町にある「割烹 三玄」での会食がメインイベントだ。
本来は、到着した日にしたかったが、日曜日は休みだった。
もっとも、楽しみは後に残すという考えもあるが。

店の名前は、食材の生産者、料理人、客という、三人の玄人という意味らしい。
魚津へ単身赴任する前(約30年前)は、ビジネスホテルを利用していたが、其の窓から新築工事中の三玄が見えていた。
何が建つのか気に成っていたが、暖簾が掛かって割烹だと分かった。
興味津々で店を利用したら、魚の美味しさに感激し、利用し始めたという訳である。

今回も、「おまかせ」のコースを予約した。
前菜、蟹スープ、刺身盛り合わせ、茶碗蒸し、創作洋風料理、香箱蟹、魚の水炊き(小鍋)、食事の八品だった。
季節により内容は異なるが、基本的には店の流儀が変わっていないのは嬉しかった。
言うまでも無く、どれも美味しいが、後期高齢者の私には量が多かった。

前菜の美しさに、先制パンチを受けた。
食べるのに忙しくて写真を撮り忘れたが、色々な白身魚の刺身はキトキト(超新鮮)だった。
洋風の創作料理を加えるのは、女性客を意識したと店主から聞いていた。
香箱蟹は、ズワイガニの雌の剥き身を甲羅に詰めてあるので、簡単に食べられた。

私の拙い筆力では、料理の魅力を充分に表現できないけど、魚好きには堪えられない店である。
行ったばかりなのに、次回は何時になるか、今、考えている。
何れにせよ、元気なうちに、また行きたい。
昨日、無事に帰宅したが、「魚津の旅」のブログは明日以降も続けたい。

三玄
https://sangen-toyama.com/

   *****

写真
2023年11月20日(月)撮影 三玄の料理(前菜・香箱蟹)

お礼
「魚津の旅(二日目/前編)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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