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007/サンダーボール作戦 

2023年11月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は
『007/サンダーボール作戦/THUNDERBALL』
BS日テレで2023年5月25日(木)21:00〜放送。
【日本語吹替版】
★ジェームズ・ボンドVS国際的陰謀団”スペクター”との
 死闘を描く007シリーズ第4作目。

キャッチコピーは、
”紺碧の深海を深紅に染め、人間ロケットが飛ぶ…、
スクリーン2倍、アクション3倍、シリーズ第4弾は、
度肝抜く新兵器を駆使して最大の面白さ!”。

原爆を積んだNATOの飛行機が”スペクター”に奪われる。
”スペクター”は米英の首脳のもとに一週間以内に
一億ドル支払わなければアメリカに原爆を落すと脅迫する。

ボンド(ショーン・コネリー)が、
この事件解決を命じられる。

行方不明の飛行機の調査のため、
西印度諸島バハマ群島へ向かうボンド。

スペクターの首領からこの作戦の指揮を命じられた、
エミリオ(A・セリ)はバハマで情婦の
ドミノ(C・オージェ)と豪華水中翼船て
遊ぶ富豪を装っていた。

珊瑚礁に原爆が隠されていることを
探り出したボンドは人喰い鮫の出没する海底に潜って、
原爆の所在を知る。

このシーンでは、ショーン・コネリーとサメは
ガラスで仕切られていたが、サメが僅かな隙間から侵入し、
ショーンと対面?もう少しでコネリーに触れる距離まで
接近したらしい、驚いたショーン・コネリーは、
”水の上を走るようにプールから飛び出した”との、
制作者の言葉。この場面を注視して観て下さいね。

この映画の見どころは例のごとく、
登場するユニークなガジェット。

空を飛ぶ、背中に背負った”ハンディ・ロケット”。
後半の見せ場となる水中戦に登場する
”水中戦車”に”小型原子力潜水艇”。
オートバイを改造した”ロケット・モーターバイク”等々。

もう一つの楽しみは、言わずと知れた”ボンドガール”。
ミス・フランス出身のグラマーのクローディーヌ・オージェ。
彼女は水泳とダイビングの名手でボンドとの
危険なラブシーンは見所です。

又、ミス・ジャマイカ出身のマルチーヌ・ベズウィック、
死の接吻でボンドを誘う、ルチアナ・パルッチ、
イギリス製グラマーのモリー・ピーターズ、
天津生まれのミックと美女も映画に彩りを添えていますね。

現在のCGとは違って、原寸大のセットとミニチュア撮影は
改めて見ると新鮮な感じがします。

悪の組織”specter”の意味は、辞書を引くと、
「幽霊、亡霊、妖怪、お化け、(心に浮かぶ)怖いもの、
 恐ろしい幻影」とありました。
私も、本作でこの単語を覚えました。

主題歌の ボンドソングはトム・ジョーンズが歌う
♪Thunderball”♪。
https://youtu.be/N6C3D4gGO-Y

トム・ジョーンズのこの歌には有名なエピソードがある。
本来の声域より高いキーで書かれていたため、
ぶっつけ本番に近いスタジオ録音で、ラストの長いハイノートを、
得意の大音声で歌いきったジョーンズだったが、
頭に血が上ってその場に卒倒してしまったそうだ。

監督は007シリーズ第1作『ドクター・ノオ』をヒットさせ、
『ロシアより愛をこめて』は2作目、本作で3作目の監督となる、
テレンス・ヤング。

1965年(昭和40年)制作。



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ファッショナブルなボンド

yinanさん

今日は〜!

当時、無名だったショーン・コネリーを、売り出すために、
テレンス・ヤング監督は行きつけの高級テーラーに連れて行き、
スーツを日常的に着させるところから始めたとか。

それで、いつむスーツ姿で、ビッシと決めて格好良いボンドが
誕生したのですね。

アクションの時もスーツ姿なので違和感はありました。
もっとも、慣れてしまえば、
そんなものかとなってしまっていますけどね。

2023/11/19 15:18:07

ボンドはやっぱり

楪さん

こんにちは。

ボンドはやっぱりショーン・コネリーだと思う私です。
スリルとアクション、そして美女とゴージャスな生活。
初めて父に連れられ見た時にびっくりし憧れました。

鮫が出てきてしまったら焦ったでしょうね。
俳優さんも命がけですね。

2023/11/16 16:33:35

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