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粉河祭り 

2023年07月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:歳時記

紀州3大祭りの1つ粉河祭りに行った。
祭り大好きな孫にせがまれて炎天下の中出かけていった。

ここのだんじりは高い飾りと美しい緞帳のある一見祇園祭の山鉾のような感じのだんじりで
ぼくも今まで見たことがなく楽しみにしていた祭りだ。

お昼過ぎに行ったのでちょうど車も祭りの駐車場に入れるタイミングもよし。
駅前で停められているだんじりをしばし眺める。

しかし町は静かな様子で心配になって友人にtel.したら2時から各町のだんじりが動き出すとのこと。
2時をまって祭りのメインストリートのとんまか通りに向かうと
1台のだんじりが動き始めた。
法被の文字は「天福」これは天福町のだんじりだ。
続いてとんまか通りを上ってきたのが本町のだんじり。
しばらく進んでいくと祭り開催実行委員会の本部があった。
賑やかに祭り太鼓は打ち鳴らされて祭り雰囲気が盛り上がる。
そこにやってきたのが石町のだんじり。
不思議なことにだんじりはとんまか通りに出てきたら曳行はストップしている。
訊いてみると今から渡御が始まるとのこと。
御旅所では渡御の支度の少年が武者姿で馬にまたがっていた。
これは祭りの本宮だと思い急ぎ粉河寺境内の一番奥にある産土神社に向かう。
それぞれの町からの渡御なんだろうか
次々に宮入りの行列が神社に向かう。
その間もだんじりはとんまか通りに停まったまま。
渡御を終えた行列が次々と下っていく。
馬に乗った若武者、お付の者たち、獅子舞、猿田彦、そして粉河寺の管主の駕籠などなどと共にきらびやかな神輿。
孫は長時間のこんな行列に飽きてきたようだったが
渡御が終わってだんじりが動き出すとまた夢中にだんじりに惹きつけられていた。
クライマックスではだんじりの上からの餅捲き。
夢中になって餅を拾う孫。
ぼくも餅とお菓子をかなりゲットして大漁の収穫に孫も大満足。

久しぶりの祭り見物で
暑さも吹っ飛んだ1日だった。



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らごさん

onさん

ホントにそうですね。
コロナで4年ぶりの開催だということでした。
伝統的できらびやかの中にも厳かさも残る素晴らしいお祭りでした。

ただ商店街が閉まってる店も多く
人口の減少のせいか
賑やかさに欠けるという印象は感じました。

2023/08/01 06:38:42

お疲れさまでした。(^-^)

らごさん

お祭りはそれぞれの地域の伝統があって
素敵ですね。
いつまでも継承していってほしいものです。

2023/07/31 20:02:29

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