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リオ・ロボ 

2023年05月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『リオ・ロボ/Rio Lobo』。
BSプレミアムで2023年5月26日(金)13:00〜放送。

ハワード・ホークス監督がジョン・ウェイン主演で
製作した西部劇映画の、
『赤い河』、『リオ・ブラボー』、『エル・ドラド』に続く、
4作品の最終作で、ホークスの遺作となる作品。

キャッチフレーズは、
”西部男の心意気を見せる、
大御所ジョン・ウェインが怒りのライフルをひっさげて、
無法の町、リオ・ロボにのりこんだ!”。

時代は南北戦争末期。

北軍のマクナリー大佐(ジョン・ウェイン)が
護衛指揮をする金塊輸送列車が、
南軍のコルドナ大尉(ホルヘ・リベロ)率いる
ゲリラ部隊に襲われる。

マクナリーは捕えられるが巧みに脱出し、
逆にコルドナとその部下の
タスカロラ(クリストファー・ミッチャム)を、
捕虜にして北軍内に密通者がいるかどうか、
詰問するが、二人は口を割らない。

マクナリーは南軍の兵士たちではなく、
愛する自分の部下を死に追いやった自軍の裏切り者を憎み、
探し出すことを誓う。

その直後に戦争が終わり、敵味方の区別がなくなった
マクナリー、コルドナ、タスカロラは酒を酌み交わす。

元南軍の二人は密通者の人相について彼らの知る限りを明かし、
もし今後見かければマクナリーに連絡することを約束する。

故郷の町テキサス州リオ・ロボに帰ると言うタスカロラに
マクナリーは餞別を渡して別れるが…。

格好良いジョン・ウェインかと思ったが60代に入り、
今迄の彼とはちょっと違う感じですね。

そのシーンはリオ・ロボへ向かうマクナリー、
コルドナと、マクナリーに救われた若い娘の
シャスタ(ジェニファー・オニー)の3人が、
道中で夜を明かすが、マクナリーが朝起きると、
横にシャスタが寝ている。

シャスタは
”若いコルドナと違ってあなたなら安心だから」”と、
年寄り扱いされたマクナリーは、
”どうせ俺は“安心”だからな。”と、大いに腐る。

タスカロラ役のクリストファー・ミッチャムは、
ロバート・ミッチャムの息子で、
どことなく、親父に似ている?

ちなみに“リオ・ブラボー”や“リオ・グランデ”、
本作の“リオ”とは、ポルトガル語やスペイン語で
“河川”の意味。

製作年は1970年(昭和45年)。



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