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吾喰楽家の食卓
蕎麦の食べある記 No.41
2023年03月14日
テーマ:食べある記
皆野町「はしばそば」 −行列が出来る半セルフの店−
前日、同級生二人と「石橋庵」で蕎麦を食べ、次の目的地である34番札所の水潜寺へ移動する途中、気になる蕎麦屋を見付けた。
店の前に人が居なかったら、その存在に気が付かなかっただろう。
現に、今まで何度か通った道だが、知らなかったのである。
蕎麦好きのBen君も、気になったらしい。
「善は急げ」で、翌日の3月11日(土)に行ってみることにした。
事前に検索しようとしたが、店の名前を憶えていなかった。
見付けたときに、車を停めてメモすれば良かったと後悔したが、後の祭りだ。
開店は午前11時と想定し、迷うこともあるから30分ほど余裕をみて自宅を出たら、10時30分に着いてしまった。
店の駐車場に愛車を停め、開店時間を確認しに行くと、入口に「店主よりお客様へ」と題した、店のポリシーが張り出されていた。
@ 温度や湿度の変化、並びにゆで湯の濃度に応じて対処していく蕎麦のゆで加減
A のど越し食感に直結する、冷水による蕎麦の〆加減
そして、・・・営業中は窯前作業だけに集中・・・と結んであったのは、「半セルフだけどご容赦」という意味を含んでいると後になって分かった。
開店時間の表示は無かったので、店の人に訊くと、11時30分からで店内でも待てると教えてくれた。
奥へ行こうとしたら、食券を買ってくださいと言われたのは、食券が整理券の役割を果たしていたからだった。
食券の自動販売機には、「並もり」(700円)、「大もり」(850円)、「特もり」(1150円)の三種類あったので、「大もり」を選んだ。
もり蕎麦の専門店だと分かり、期待は膨らんだ。
カウンター10席と座敷4席しかなく、それぞれアクリル板で仕切られていたが、ゆったりした間隔だった。
11時頃には全席が埋まり、11時20分頃に「支度が出来ました」と案内があり、一旦外へ出るように言われた。
其の上で、食券の番号順に、店内へ入るように指示された。
初めての店だから、004番だったのは幸いで、前の人の手順を見ることが出来て、迷わずに済んだ。
トレーに小皿に盛られた金平牛蒡を載せ、お椀に好みのつけ汁(冷・温)を入れ、薬味(葱・胡麻・山葵)を小皿に取り分ければ良い。
私は、金平牛蒡、つけ汁(冷)、葱を選び、席に座って蕎麦を待った。
程なく運ばれてきた蕎麦は、かなりの量があった。
細くて長く、瑞々しい蕎麦は、見た瞬間に美味しいことを確信した。
先ずは、何も付けずに啜ったが、コシはあるのに、喉越しが良い蕎麦なので驚いた。
次に、つけ汁を少し付けて食べると、東京の平均的な蕎麦屋より甘い汁だった。
結局、薬味の葱を入れ、つけ汁にたっぷり浸して食べることにしたが、最後までそれで通した
後で知ったことだが、温かいつけ汁に、唐辛子と胡麻油を入れて食べるのも、美味しいらしい。
一番先に食べ終えて外へ出ると、店の前には行列が出来ていた。
帰路の車中で、前日の蕎麦と頭の中で比較したら、明らかに細くて長く、値段も安いが、其れだけで蕎麦の良し悪しは決められない。
コシが強いのに、喉越しが良いのは魅力だったが、今回の蕎麦が前日より勝っているとは断言できなかった。
何が足りないのか分からないが、近日、再訪して其の謎を解きたい。
*****
写真
2023年3月11日(土)撮影:店構え・もり蕎麦/大盛
お礼
「弥生(やよい)の庭」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。
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