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吾喰楽家の食卓

蕎麦の食べある記 No.40 

2023年02月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:食べある記

池袋地下街「しぶそば」 −椅子席だけどセルフサービス−

国立演芸場へ行く日は、池袋で昼餉を済ませることが多い。
デパ地下で買った弁当を持ち込むこともあったが、コロナ禍で飲食を制限されたのを機に、最近は専ら外食である。
行くのはデパ地下の寿司屋が多いが、先日、値上げをしたので割安感がなくなった。
この日は満席だったので、同じ待つのなら地下街の立ち食い寿司だと思った。

平日の午前11時からのランチタイムは既に始まっていて、店の前に四人の客が待っていた。
気が変わり、斜前にある“しぶそば”へ行った。
システムは立ち食い蕎麦と同じだが、全て椅子席が用意されている。
一人用テーブルは、落ち着いて食べられるので、女性客にも人気があるらしい。

この店を利用するのは二回目だけど、前回は何を食べたか覚えていない。
メニューは、蕎麦(温・冷)、饂飩(温・冷)、丼物(カツ丼・親子丼・天丼)、及び、そのセットである。
自販機で、ちくわ天そば(冷)の食券を買った。
カウンターで蕎麦を待つ間、店内を見ていたが、狭いけど清潔感のある店で好感が持てた。

茹でたての蕎麦は食感や喉越しは良いが、蕎麦の風味が足りない気がした。
半割にした“ちくわ天”が二本と、わかめが載っているので食べ応えがあった。
490円という値段を考えれば、合格点を付けて良いだろう。
次回は、“あんこう天”や、“明日葉天”を食べてみたい。

   *****

写真
2023年2月20日(月)撮影:店構え・ちくわ天そば(冷)

お礼
「天皇誕生日は自宅でのんびりと」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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