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トラのミステリな日常

伊勢神宮へ=その4= 

2023年01月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

〜旅館内は快適でした〜

〈大浴場と食事〉

チェックインを済ませ、部屋に行って浴衣に着替え、時間が無いので、急いで大浴場に行きました。

部屋は、景観の悪い部屋が安かったので、それにしました。(写真)
ホテルの予約ページには、
「お部屋から海は見えますが、木々・建物などで少し海が見えづらいお部屋でございます」と書かれていましたが、それほど気になりませんでした。この程度の事で安くなるのなら、大歓迎です。

私が求めるのは、部屋の景観よりもお風呂と食事です。お風呂と食事には、料金による区別はありません

以前来たときには、一番先に入ろうと、チェックインを済ませるとすぐに大浴場に行き、私一人でしばらく入っていました。

でも、今回は16時半を少し回っています。
「混み合っているだろうなぁ」」と覚悟しながら、大浴場に行きましたが、なんと入っていた人は3人だけでした。

露天風呂はと見ると、誰も居ません。
露天風呂に続くドアーを開けると、冷たい風が吹いていて、一瞬ひるんでしまいましたが、
「この大浴場の露天風呂が目的で、この旅館を選んだのだから…」と、寒いのをガマンしながら湯船に飛び込みました。

海と温泉が一体化したように見える絶景が楽しめる温泉(インフィニティ温泉)に入らなくって、ここまで来た意味がありません。(写真、伊勢神宮へ=その1=参照)
でもあまり時間も無いので、身体を温めるだけで出てきました。

大浴場を出ると、「湯上り処サービス」の看板が出ていました。アイスキャンディやソフトドリンクにビールサーバーも置いてあります。
お風呂上がりの生ビールは美味しいだろうな…と思いますが、飲めないのが残念です。(写真、昨日のブログにアップしておきました)

一旦部屋に戻り、夕食券を持って食堂に向かいます。
前回は100人以上も入る大きなフロアーにほぼ満員でしたが、なんと今回はガラガラです。
ざっと見渡したところ、4〜50人弱といったところでしょうか。

前回は、ビールを注ぐサーバーの前に行列が出来ていましたが、今回は料理が並んでいるどの場所にも行列はありません。

ライブキッチンのローストビーフや天ぷらなども、待つことなく、たくさんいただけました。
私は目的の「牡蠣料理」(牡蠣フライ、牡蠣のアヒージョ、牡蠣のアーリオオーリオなど)と新鮮な魚のお造りや「イカ刺し」があったので、大満足です。(写真:旅館のHPより)

ローストビーフと牡蠣フライは何度もおかわりをして、最後はカレーライスで締めました。

そのあと、再度お風呂に行きましたが、今度は私一人でした。
夜の大浴場に一人だけで、鏡の前に座って頭を洗っているのって、ちょっと不気味ですね。
頭のシャンプーをシャワーで流して、ふと前の鏡に写っている自分を見れば、もう一人後ろに…って事にならないように、なるべく鏡を見ないようにしていました(笑)

夜9時を待って、夜食を食べに行きました。
この日は、伊勢うどんを使った「カレーうどん」でしたが、会場にはお客さんは誰もいません。
ちなみに前回の時は行列が出来ていました。
食べ終えて帰りがけに、若いペアーが来られましたが…。
今回は雪のために、キャンセルが相次いだのでしょうね。

この日は朝早くから精神的に疲れたのか、夜食を食べたら急に眠くなり、テレビも見ないで寝てしまいました。

翌日(26日)の朝は、早く起きて、まずお風呂です。
このときも、露天風呂内は私一人でした。
夜中に少し雪が降ったようですが、今日は雪の心配はなさそうです。

露天風呂から出てくると、知らないおじさんに声をかけられました。
「露天風呂は寒く無かったですか?」
…寒いに決まっているやろ…と、私の心の声です。
「この露天風呂が、ここの売りなんで、入ってきてください。首まで浸かれば寒く無いですよ」
「どこから来られたのですか?」
「私は京都から電車できました。あなたはどちらからですか?」
「私は松阪から車で来たんです。途中までは雪もなかったのですが、近くへ来たらえらい雪で大変でした。ノーマルタイヤなんで、帰りが心配です」
「ノーマルタイヤだと、あの出口の坂が上れないかもしれないですね」

7時に朝食です。
今回は電車なので、朝食時に少しだけスパークリングワインを頂きました。
飲めない私でも、無料(タダ)の誘惑には勝てませんでした(笑)

旅館に入って見れば、お風呂もレストランもガラガラで、
「いつもこの人数だったら、毎年来るんだけど…」と思いながら、チェックアウトの手続きをしました。

フロントの方に、
「これから伊勢神宮に行きますが、五十鈴川駅から内宮行きのバスはありますか?」
「いつもでしたら、15分に1本程度は動いているんですが、雪でどうでしょう。タクシーもいつもはたくさん止まっていますので、内宮までは千円ほどで行けますよ」
「了解しました。じゃ、10時の送迎バスに乗りますのでお願いします」

五十鈴川駅から内宮まで行く方法としては、
・バス ・タクシー ・徒歩
上記の3通り有ります。

チンタラと歩いて行って、赤福の「白餅黒餅」が無くなっても困るので、行きはバスの予定ですが、通常通りの運行じゃない場合はタクシーにします。

帰りは、予約しておいた特急の時間までに、余裕があるようだったら、内宮から五十鈴川駅まで歩こうかと思っています。
途中に、寄ってみたい場所があるのです。

そんなことを考えていたら、10時になってしまったので、急いで、バス乗車場所の玄関に向かいました。



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バイキングの行列

トラ。さん

星あかりさん、こんにちは

私も行列は苦手です。
バイキングの場合、順番に取らずに、いつも空いている所から少しだけしか取らないので、行列に並ばないようにしています。
いつもサラダから取り始めますし、一品か二品ずつを、何度も取りに行くことで、歩数も稼げます(笑)

2023/01/31 16:20:35

お風呂も食事も

星あかりさん

こんにちは。
お風呂もですが、この宿は食事も良いですね。
しかも雪でキャンセル出て混雑なし。
バイキングもいいけど、取りに行くときの行列に閉口するので、ちょっとうらやましいです。(^^ゞ

2023/01/31 15:00:59

温泉に来て…

トラ。さん

えんさん、おはようございます

温泉に来て、露天風呂に入らないって考えられないですね。
湯船に入るまでは寒いですが、入ってしまえば極楽です。

2023/01/31 06:06:28

決死のダイビング?

えんさん

やっぱり、露天風呂なんでしょうが、
雪が降った時となると...

でも、めったに入れないですよね。
入ってしまえば、なんでしょうが、勇気を振り絞った甲斐が
あったのでしょうね。さすがですね。

2023/01/30 23:18:21

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