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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

電気料金高騰で注目の家庭用蓄電池! 

2022年10月26日 外部ブログ記事
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6996 ニチコン2022/10/26 15:01 / [現在値] 1,364円 [前日比] -25円 [出来高] 816,300株車や家電等で使われるコンデンサを製販。次世代車向け育成中で、家庭用蓄電池システムも展開しています。8/8に発表の23年3月期第1四半期(4-6月)決算で、売上高は41,014百万円(前年同期比31.5%増)、営業利益は2,528百万円(同297.5%増)です。コンデンサ事業で、生産の高度化・自動化を目的とした投資意欲の高まりを受け、産業機器向けが堅調に推移。売上高は四半期ベースでの過去最高を更新しております。通期予想に対する進捗率は、売上高26.8%(前年同期23.9%)、営業利益32.4%(同15.9%)で、営業利益は高進捗ですので、中間決算に向けて上方修正期待も潜在。21年11月に発表した中期成長目標「Vision 2025」では、コンデンサ事業の成長戦略として、成長市場へのフォーカスでは、@モビリティ(xEV、ECU、OBC等)、A通信(5G基地局、サーバー等)、B環境関連(IoTエッジデバイス等)の3つをあげております。xEV向けフィルムコンデンサでは、同社の高い設計技術力と解析力を強みに、EV化が急速に進む世界各国の旺盛な需要に対応。また、経営の新たな柱であるNECST事業においては、再生可能エネルギーの活用拡大と温室効果ガス排出削減に寄与する家庭用蓄電システムやV2Hシステムなどに注力しております。公共・産業用蓄電システムでもラインアップを強化し、太陽光パネル・蓄電池・複数のEVを直流で接続し、高効率な「DCリンク型産業用蓄電システム」を開発。市場から高い評価を得ております。財務目標としては24年3月期で、売上高200,000百万円(22年3月期比40.6%増)、営業利益20,000百万円以上(同3.1倍増)を目標としております。富士経済が9月に発表した「EV/PHV用充電器と関連サービスの国内市場」の調査では、DC急速充電器のストック市場(コネクター数)は、30年までの国家整備目標『公共用急速充電器3万基』の達成に向けて、25年まで現行水準の助成が継続された場合には目標達成の可能性が高まっており、35年には21年比6.7倍の5万5000個を予測。集合住宅向け充電関連サービスで使用される充電器ストック市場も、35年には21年比1000倍の80万台と大幅な市場拡大を予想しております。10/21の日経新聞では、「ニチコンは22年4月発売の新製品を、福井県の工場に続いて京都府の工場でも月1000台生産する設備を整えた。蓄電池全体で月2千台と前年同期の2倍のペースで受注している。装置を追加購入すれば、EVから住宅に電気を融通する「ビークル・ツー・ホーム(V2H)」に対応できる。現在は同装置で過半の国内シェアを持つといい、蓄電池と合わせて売り込む。」と伝えており、EV関連としての切り口と共に、電力需給が逼迫する冬に向け蓄電池関連としての注目度が増すとみております。テクニカル面では、日足でMACDがマイナス圏でゴールデンクロスを形成しております。週足では短・中・長期線が上向くパーフェクトオーダー形成しておりますが、スローストキャスティクスがゴールデンクロスを形成しており、中長期で上昇トレンドは継続中と判断。

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