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黒い針仕事 (8/21) 

2022年08月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 帰宅早々、得意分野ではありますが、針仕事に忙殺されました。
 法事なので、葬儀よりはいくらかカジュアルでも良いだろうと、たんすに何十年も眠っていた、母の羽織を壊して、ワンピースを作りました。後は袖口をまつるだけにして、京都に出かけました。 持っていることもはっきりわかっていなかったのですが、私が子供の頃、お母さんの正装はやはり和服で、入学式や卒業式には色の着物の上に、黒い羽織を着るのが流行っていた記憶があります。母は着物を着る人ではありませんでしたが、さすがにそう言うイベントには、着ていきたいと思ったのでしょう。 初めは、母の喪服でワンピースでも作ろうと思っていたのです。でもこの羽織を見つけてしまったのです。光沢のある模様が入っています。喪服に光る素材はブーなのは知っています。でも、四十九日だし、海外旅行に何度も行っていた義父のことだから、許してくれるでしょうと勝手に解釈して。 和服のリフォームの本に載っていて、かこみの型紙を作って、何とかギリギリに裁てました。襟とスリッドの見返しは足りなくて、実際の裏地を使いました。私にしては、かなりシンプルな形です。 もう1枚は、息子。黒いズボンです。一応ドレスコードは喪服に準ずるものなので、黒ズボン・白Yシャツ・黒ネクタイです。帰る前日に黒ズボンを探したら、出てはきましたが、何を付けたのか、白い汚れがたくさんでした。ブラシかけたら取れると思ったのですが、全然ダメでした。 洗濯表示は「水洗い不可」。でも、何とかしないと。お洒落着洗い用洗剤ならたぶん大丈夫しょ。完璧じゃないにせよ、はたから見たら問題無く黒ズボンでしょう。ほとんどちぢみはしませんでしたが、以前から若干丈が短いのが気になっていました。この際だから、丈も伸ばしました。生渇きのズボンの裾上げは、あまり気持ちの良いものではありませんでした。2枚とも黒なので、目が疲れました。 27日に母の十三回忌がありますが、息子はそこまではいられないので、弟の所に京都の土産を持って(弟の63歳の誕生日でもあり)、お参りに行きました。 昨日はそれ位で終わってしまいました。まだ気分がフワフワしたままです。季節は完璧に、秋の初めにシフトしました。 息子に運転してもらって、お義父さんの四十九日に行ってまいります。

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