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大いなる勇者 

2022年07月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

岸田首相が「この秋に『国葬儀』という形式で
安倍氏の葬儀を行うこととする」と発表。

私は与党一強の弊害が早速出て来たと思います。
なんで、税金を使って「国葬」なのでしょうね。
そうか〜、岸田さん、安倍派にゴマすりか!?

今日の映画紹介は『大いなる勇者/Jeremiah Johnson』。
BSプレミアムで2022年7月15日(金)13:00〜放送。
ロバート・レッドフォード主演。
文明に背を向け、厳しい大自然に生きる男を描く西部劇。

キャッチフレーズは、
”some say hi's dead …some say he never will be."。

19世紀のアメリカ。
急速に発展する文明に背を向けた青年の
ジェレマイア・ジョンソン(ロバート・レッドフォード)は
猟師になろうと決心してロッキー山脈に向かった。

運良く凍死した狩人から手に入れたライフルを携えて、
ベテランの山男クリス・ラップ(ウィル・ギア)に
出会い、彼から山で生き残るための知識や技術を教わる。

そんな中、インディアンに襲撃された開拓者の
子供を引き取り、フラット族の酋長の娘の
スワン(デル・ボルトン)をプレゼントされたりと、
厳しい中にも、穏やかな生活を過ごしていた。

が、ある時、彼の下に騎兵隊が訪れ、開拓者の幌馬車が
遭難しているのでその場所まで案内して欲しいと頼み込む。

仕方なく出かけるが、途中インディアンクロー族の
神聖な地とされている墓場を通り抜けることになる。
しかし、彼は嫌な予感を感じる。

シドニー・ポラック監督の異色西部劇。
彼の作品では「追憶」、日本で撮影した高倉健主演「ザ・ヤクザ」、
スパイスリラー「コンドル」などを思い浮かべます。

しかし、本作では今迄の彼の作風とは
イメージとちょっと違って、
雄大な自然をとらえた詩情あふれる映像美と
厳しい自然と闘う男を描いていますね。

これが西部劇かと思うが、インディアンと騎兵隊が登場するから
西部劇なんでしょうね。

厳しい自然に挑んだジョンソンは、
生きる意義を見つけたのでしょうかね。

製作年は1972年(昭和47年)。



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