のんびり

重い選択と決断 

2022年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々の思い

今日未明0時過ぎ
農家の友達の旦那さんが
亡くなりました。

先週家族が呼ばれ
私はてっきり
エクモが取れて回復に向かっている
と思っていた‥
遠いから民間救急車で
近くの病院は転院かな?

エクモが取れたは
彼女の間違いだったみたいで‥

今後の事でお話しがあります。
決断力のある
ご家族の方とお話しがしたい。

担当医から
回復の見込みはありません。
人工心肺エクモで生かされてるが
かなりご本人は辛い状態にあります。

家族の選択
延命措置をせず楽にしてあげる。

会わせたい人を呼んでください。

看護師さんが
喋れないけど‥耳は聞こえてます。
拘束されてた両手も自由にし
子どもたちが手を取り
語りかけると
指が動き目がうるっとしたと言う。

全ての管が時間を置いて
抜かれて
痛み止めの麻薬が少し効いて
目覚める事なく丸一日

危篤の知らせに
2時間車を走らせ
家族の見守る中
天国へ旅だった‥と

朝彼女から話があると
彼女の涙を見て理解した。

旦那さんが亡くなった‥と

長男が付き添い帰宅の予定と言う。

私は回復して戻ってくると
信じてたから‥

言葉のかけようも無く

さぁ仕事しようと
彼女に背を向けて涙した。

病院を昼過ぎに出たと連絡。

田舎でいう顔だし
行こうか迷って
彼女にLINEした。

やっと
帰りたかった我が家に帰って来た。
痛み苦しみから解放されて
頑張ってくれた事
今まで言えなかった
いろんな感謝を
ゆっくり旦那さんと
語り合って下さい。

明日はいろんな人が
お別れに来て
2人だけの時間は無いだろうから

今から
旦那さんは
貴女の心の中で生き続ける。

何かあれば
夜中でも‥いつでも
電話して良いからね
返信不要のスタンプを添えて



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