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吾喰楽家の食卓

次なるマイブームは炒飯? 

2022年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

私が子供の頃、母は、釜で炊いた御飯が冷たくなると、蒸し器で温めて食べさせた。
残りが少しだと、家族全員の茶碗へ少しずつ冷飯を入れて、その上から炊きたての御飯を盛った。
父といえども優遇されず、同じように冷飯入り御飯を食べさせた。
有り合わせの具材を入れて、醤油味の炒飯を作ってくれたこともあった。

「あ〇印 炒飯の素」が世に出た頃だから、私は小学生になっていたと思う。
曖昧な記憶だが、母に頼んで買って貰ったはずだが、その美味しさに驚いた。
それまでの、ベタベタした醤油味の炒飯とは、似て非なる物だった。
その後、保温機能が付いた電気釜を使うようになったからか、炒飯の出番が減った。

結婚してからは、二回の単身赴任もあり、炒飯を作ることが増えた。
有り合わせの肉類(ウインナー、ベーコン・ハム・魚肉ソーセージ・・)、卵、玉葱を使い、塩と胡椒で仕上げるのが定番の作り方だった。
そして、パラパラに仕上げることを心がけた。
最近の10年ほどは、炒飯を自分で作ることはなく、食べること自体が、偶に中華屋のセットメニューでお目にかかる程度だった。

先月の中頃、冷蔵庫に使い掛けのチャーシューがあったので、炒飯を作ることにした。
他には卵と玉葱を使い、定番の塩と胡椒で仕上げた。
昔の味が、甦ってきた。
先週は、シーフードミックスを使い、ピラフ風に仕上げた。

昨日の昼餉は、カレーライスを食べる予定だった。
直前に気が変り、ウインナー、卵、葱を使った炒飯へ変更した。
美味しく食べたが、後で写真を見ると、卵の使い方が雑だった。
もう少し見映えが良い、炒飯に挑戦したくなった。

   *****

写真
2022年3月15日(火)の昼餉と夕餉

御礼
「絶品!ベトナム産 酢〆北釧いわし造り」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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COSMOSさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

もしかしたら、あの時代は、日本各地で行われていたのかも知れません。
電子レンジや冷凍庫が、無かった時代の知恵ですね。

そして、「先入先出法」は、今の世でも通用しますね。

2022/03/16 08:36:38

思い出がよみがえりました

COSMOSさん

子供の頃我が家でも「家族全員の茶碗へ少しずつ冷飯を入れて、その上から炊きたての御飯を盛った」を母がしていました。所は変わってもやることは同じだったんですね。子供の頃の思い出がよみがえりました。

2022/03/16 08:00:20

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