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日本もイスラム教の葬儀「土葬で送ってほしい」、住民は反対 

2022年01月24日 外部ブログ記事
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 昨年の6月の事。日本で暮らすイスラム教徒が亡くなったら土葬できる墓地が全国的に不足しているので、イスラム教徒の団体の代表が厚生労働省を訪れた。各都道府県に土葬できる公営墓地を作ってくれるようにお願いした。イスラム教では戒律で火葬が許されず土葬することになっているけど、日本国内では受け入れる墓地が少なく、埋葬先に困るケースがふえているという。専門家の推計では、日本で暮らすイスラム教徒は外国人労働者の増加などに伴って、おととし末の時点でおよそ23万人と、10年前の2倍ほどに増えているとのこと。イスラム教の土葬墓地を大分県日出町に作る計画をめぐり、地元で賛否が分かれるなか、今年1月に入り、大分県出身のイスラム教徒の男性が亡くなった。計画地近くの墓地を間借りして行われた男性の土葬の葬儀に密着した田辺記者は、「こちらが土葬するために掘り返した穴です。深さは2メートルですが数字以上に深さを感じます」と、リポートした。亡くなった男性(57)は大分県出身の日本人でイスラム名・ヤシンさん。10年ほど前にマレーシアでイスラム教に改宗し、余命3か月の末期がんを告知された後に別府ムスリム教会に連絡し、「土葬で送ってほしい」と訴えていた。別府ムスリム教会は2018年から大分県日出町南畑で100人分の遺体を埋葬する土葬墓地を計画し、町と協議をつづけている。計画地のおよそ1.2キロ先に水源地があるため、地元・高平区の住民が反対している。別府ムスリム教会のカーン・ムハマド・タヒル・アバス代表はこのように主張する。「イスラム教の人たちはフランス・アメリカ・イギリスどこでも今住んでいます。みんな土葬で埋葬しています。本当はきょうできても遅いですよ。できるだけ早く墓地がほしい」これはなかなか解決が難しい問題で、日本で現在土葬も許可されているという認識がぼくにはなかった。もし、土葬が行われたとして、近くの土地で土葬が行われているというイメージに慣れるのに時間がかかりそうだ。ぼくが勤めていた会社にもイスラム教の人が数名アルバイトにきていて、時間が来ると仕事の手を止めていきなり一定時間お祈りをするというのを聞いたことがある。また、姪っ子がイスラム教のインドネシアの人をだんなさんと結婚して日本で一緒に暮らしているが、イスラム教に従って豚肉は食べてはいけないとのこと。学校の給食に豚肉が入っているときは、弁当を子供に持たせてそれを食べてもらう許可を学校に取っている。色々、文化の違いを受け入れるのは実に大変なことで、日本に入国する外国の人にも生活習慣の違いを明確にし、双方納得の上で日本で働く、もしくは生活してもらう必要があると思った。そこがあいまいなままになって、今、問題が浮き上がっている状況に思える。参照:ムスリム土葬墓地問題 イスラム教の葬儀とは 

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