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むぅびぃ・とりっぷ
天才科学者の実像「オッペンハイマー」
2024年05月09日
テーマ:テーマ無し
「オッペンハイマー」 2023年製作 アメリカ 原題:Oppenheimer クリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」は、原子爆弾の開発を主導したアメリカの物理学者の栄光と苦悩を題材に半生を描いた映画。1945年8月の原爆投下により広島で約14万人、長崎で7万4千人が1945年末までに死亡した。その原爆開発に関わった学者を描いており、自分の中で観るべき映画の一つになっていた。予備知識なしで、映画館に足を運んだが、一度観ただけで内容を理解するのは難しい。でも、原子爆弾に関して考えるきっかけは与えてもらえた。戦争やそれに関連する核兵器を含めた破壊行為は恐ろしいことなのに、未だにそれを世界的に根絶する動きになっていないところが、怖い。オッペンハイマーが原爆投下で恐れていたことは、“大気引火”。これは原爆の極めて強力なエネルギーにより、地球上のすべての空気が燃えてしまうこと。科学者たちが計算した結果、「大気引火が発生する確率は非常に低い」と結論づけられたが、オッペンハイマーは悩み続ける。それは発生の確率は「ゼロではない」から。自分たちの計算が間違っている、もしくは人知を超えた最悪の奇跡が起きれば、地球を滅亡させるかもしれないという状況で、実際に原爆実験=トリニティ実験は敢行された。この事実をノーラン監督は「恐ろしい恐怖」と名付けた。映画では日本のどこに原爆を落とすか協議している場面があり、そこではメンバーの一人が「京都はやめておこう。京都は新婚旅行に行った場所で文化の多い街だ」と言って、京都は除かれた場面が出てくる。また、原爆の実験が成功してアメリカの関係者が大いに盛り上がって喜んでいる場面など、見ていて複雑な気持ちになった。映画には描かれていなかったが、米国では、長崎への投下から日本が降伏するまでの6日間、これで終わりとは考えていなかった。次の原爆投下は間近に迫っていた。8月15日が日本の終戦の日なので、戦争があと数日続いていたら、第3、そして第4、第5の原爆投下の可能性が著しく高まっていた。この映画の原作がハヤカワ文庫から、3冊の文庫本になって出ている。それも読んでみたいと思わせる内容の映画だった。参照:【解説・考察】ここを押さえれば物語がもっと“わかる”オッペンハイマーはなぜ苦しんだ? 米国は第3の原爆投下を計画していた
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