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縛り首の木 

2021年11月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大谷翔平選手が今度はシルバー・スラッガー賞を受賞。
2009年のイチロー以来12年ぶり2人目の快挙。
これで現在7冠を手にしたが、MVPもぜひ獲得して欲しい。

彼はインタビューでは英語で話さないのは
何故だろうかと思っていたが、
なるほどと納得出来る、解説がありました。

精神科医の和田秀樹さんは
「彼はインタビューで英語をほとんど使わない。
これはメンタルヘルスの観点で優秀だ」という。

偉業を成すためにかかるプレッシャーは、
想像に難くないが、彼は無理をしないで有りのままの
自分でいるのを心掛けているからだそうです。

インタビューで無理して英語を話さない。
「それは、会見は通訳に任せてしまう。
そして本格的な英語を学ぶ時間があれば、
それを練習や休息に使ったほうがいいという
一種の割り切り、つまりは「手抜き」「適当」の
感覚があるのでしょう。」との説明。

これで、良く判りましたね。
レベルが高い天才の「手抜き」は判るが、
低レベルの私がストレス解消と「手抜き」をすれば、
ゼロどころか、マイナスになるのは当然の帰結。

皆さんは、どんなストレス解消をしていますか?

今日の映画紹介は『縛り首の木/The Hanging Tree』。
BSプレミアムで2021年11月12日(金)13:00〜放送。
ゲーリー・クーパー、マリア・シェル共演の西部劇。

医師ジョー・フレイル(ゲイリー・クーパー)は
ひとり新興の金鉱地モンタナのスカルクリークにやってきた。

そして、ちょっとした盗みを働き町の
顔役のフレンチ(カール・マルデン)に射たれた
青年のルーン(ベン・ピアザ)を救う。

ルーンは治療代代わりにジョーの使用人となるが、
過去を隠したジョーの身の上を不思議に思う。

ある日、スカルクリークに来る駅馬車が強盗に襲われ、
暴走した馬車に残った女の乗客1人をのぞいて客が
みな殺しになる事件が起こった。

生き残った女性がジョーのもとに運び込まれてくる。
この女性はスイスからこの地にやってきた
エリザベス・マーラー(マリア・シェル)といい、
激しい太陽光線に顔を焼かれて半死半生の状態だった。

フレイルとルーンは彼女をひきとって治療につくした。
やがて快方に向かった彼女に、フレンチが手を出したが、
フレイルに殴り倒される。

陽に焼かれた目も全快し、エリザベスはフレイルを
愛するようになった。
しかしフレイルは何故かこれを拒んだ。

彼女はルーンと共にフレイルの家を出て
フレンチと組んで金鉱採掘をはじめた。
実はその資金は、密かにフレイルが出しているのを
彼女は知らなかった。

採掘ははかどらなかった。ところがある暴風雨の日、
倒れた巨木の根元から輝く大金鉱脈が発見される。

西部劇ですが、ロマンス映画でもあるんですよね。
マーティ・ロビンスが歌う♪♪縛り首の木♪♪
https://youtu.be/ZDGuvccLUHg

この歌を聴くと、判ります。
♪♪That's when I knew that the hanging tree
 Was a tree of life, new life for me
(生命の木、新しい人生を私のためだった)
 A tree of hope, new hope for me
 A tree of love, new love for me♪♪

「The hanging tree」が見事に「愛の木」に変わりました。

監督はデルマー・デイビス。
製作年は1959年(昭和34年)。



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