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八十代万歳!(旧七十代万歳)

不治の病はいちいち気にしないで、若い脳を与えられたことに感謝。 

2021年10月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝も自律神経がトチ狂って、暑い暑いと布団を薄くしたら、突然寒気がしてくしゃみを十連発。何を着たら良いかわからない。
血中酸素が一向に上昇せず、93〜94%あたりで低迷しているからなのね。
去年まではいつも97%だったのに。


酸素吸わせてもらっているけど管を外せばたちまち低い数値になる。これが89とか90%とかになると国の難病に指定される。医療費は無料になるけど、そこまで行きたくない。だからせっせと酸素を吸う。でも一向に上がらない。
それが間質性肺炎というものらしい。息切れは常にあるから慣れてしまって気にならない。まあ仕方ないってことでしょう。
諦めて治せない病気とは付き合ってゆきます。


今朝は鼻詰まり。大量の鼻水。風邪薬を飲まなくっちゃ。
雨ですから引き篭もります。




昨日「加齢による脳の萎縮が極めて少ない。60歳並み」と先生に言われて、一瞬ぽかんとしました。嬉しいんだか有難いんだか。
自分の手柄ではない。たまたま私に与えられたもの。そう感じました。


たまたま76歳からは、語り手として記憶して語る訓練をしてきたから鍛えられたとは言える。その前も各地の盲人会12箇所に朗読やお喋りの録音テープを送るボランティアに熱中していた。これらは有難い経験になったと思う。たまたま東京育ちの標準語で滑舌が良かったから、朗読に興味を持った。


70歳で初めて中学に入ったことも良かったでしょう。通信制で、スクーリングが楽しかった。連立方程式が大好きだった。もう忘れたけれど。


当時からパソコンに夢中だった。
忙しすぎて脳が縮まる暇のない日々だったかもしれない。



好きなことには熱中しちゃう、夢中になっちゃうことが私の特徴。24歳以降ボランティアに夢中だった。今も地域ラジオで、語りと朗読のボランティアに熱中している。うまく語りたいのじゃなく、伝わるように語りかけたい。それだけを追求している。
そういう「タチ」に生まれついたありがたさ。


こんな時何故か唐突に祖父を思うのです。明治20年に40歳で脳卒中か何かで突然亡くなった祖父。写真もないから顔も知らない。私が生まれる44年も前に亡くなっていた人なのに。


祖父は十代の頃は幕末の志士のはしくれであり、明治のジャーナリストの草分けだったのに志半ばで突然死しました。


物事に熱中しすぎて若死にし家族を悲惨な目にあわせた祖父を、私は先祖の中で一番慕わしく感じているのです。何故かはわからない。
祖父は志半ばに倒れたけれど、何かが父に伝わり私に届いている気がする。家族の中で私だけが祖父を気にかけていた。何故か気になる存在。見えない何かの繋がりがある気がする。もしかして私の守護霊様になってるの?お祖父さん? 笑!


祖父も私も志は果たせなかった。しかし私には熱中できるものが常にあった。


「人生の幸福は情熱のうちにこそある」高木彬光。


だとすれば私はずっと幸福だったわけ。今も幸福。


でも自慢することじゃない。そういう生まれつきでもあったし、波乱の多い環境のせいもあった。
 


私は何の宗教団体にも属さないけれど、先祖の位牌は大事にしている。
先日きれいな仏壇を買いました。様々なご先祖さまに、ただ有難うございますと頭を下げています。

守られて来たと感じるから。



私に足腰と肺の健康は授けてくれなかったけれど、代わりに?若い脳を与えてくださった何様かに感謝したい。どういう巡り合わせでこうなっているのだろうか?はわからないけれど、
わからない何様かに感謝しています。


祖父の生きた年の2倍+10年も生きたいま、祖父ができなかった楽しい生き方を貫いてみたいものです。一緒に喜んでもらえそうな気がして。


こんな楽しい老後が与えられるなんて、貧乏時代には予想も出来ませんでした。老後の心配は大きかったのに。

今、少ない年金だけで暮らしている。細々とだけど、コロナで引きこもっているとまるでお金が減らない。1ヶ月7万円で全て足りちゃったりする。
孝行息子がいるから、健康以外に老後の心配はない。なら楽しまなくっちゃね。好きなことで。


せっかく脳が若いと言われたのだから、これからもどんどんお話を覚えて語りましょう。コロナの終息を待ちながら。
それが私の好きなことだし使命なのだと思うから。




 




でも、冷蔵庫を開けて、何を出そうとしたのか忘れて一旦閉めてやっと思い出すのは、脳の老化ではなかったの???

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