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アサシン クリード 

2021年10月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「アサシン クリード/Assassin's Creed 」。
BS日テレで2021年10月9日(土) 19:00〜放送。

ゲームの「アサシン クリード」を、
新キャラクターとストーリーで
実写映画化したミステリーアクション。
2017年3月に観たときの感想文です。

キャッチコピーは、
”歴史の迷宮に潜り込め”。

記憶を失った死刑囚の
カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、
死刑執行の時、アブスターゴ財団に連れ去られる。
その理由は祖先のアギラールの遺伝子を持っていたから。

彼は”アニムス”という装置に接続される。
そこに現れたのは”アニムス”を開発した
ソフィア(マリオン・コティアール)と、
アブスターゴのCEOで、ソフイアの父親、
アラン・リッキン(ジェレミー・アイアンズ)。

”私はリッキン博士。力になるわ。あなたも力を貸して”
”オレの何を?”
”あなたのことならなんでも”
”探し物があってね。君に見つけ出して欲しい”
”今から遺伝子操作(アニムス)で、
あなたが体験するのは500年前に死んだ祖先の記憶よ”
”何が目的だ”
”あなたの過去よ”と、

遺伝子操作によって、蘇る遺伝子の記憶。
”ようこそ、ルネサンス期スペインへ”
”どうなっている。まるで現実だ”
”現実よ”と、
祖先がいたスペインへ飛ぶ。

そこではテンプル騎士団に立ち向かう
伝説のアサシン(暗殺者)であり、
禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る人物だった。

と、まぁ、過去と現実が交互に展開するので
ストーリーを追うのに大変でしたが、
アクションが、街中の障害物や、建物のあいだを
飛び越えて走り抜ける『バルクール』と言うスポーツ?が
元になっているだけに、その躍動感は見ていて痛快!

”アサシン教団”とか”テンプル騎士団”などの
名前を見ると、嬉しい私には楽しめる映画でした。

ちなみに、「アサシン教団」とは
”アサイン・クリード”に従い、
密かに活動を続けてきたアサシンの集団。

人間の自由な意志や活動を尊重し、
テンプル騎士団とは対立を深めていく。

歴史のどんな場面でも、”エデンの果実”守り、
その身をさらすことなく使命を全うしてきた。
”闇に生き、光に奉仕する。我らはアサシン”。

「テンプル騎士団」とは、
エデンの果実を手に入れて人間の自由意志を
奪うことで、世界をコントロールしようとし、
アサシン教団と争いを続けている。

人間の自由意志を奪って救済するという理念の下、
自分たちの目的のために政治を腐敗させ、
宗教を悪用し、権力と富を追及してきた。

マリオンが科学者役で登場しているが、
何でこんな役と思って調べたら、
マイケルとジャスティン監督とは「マクベス」で
一緒に仕事をしていて、
それで、3人揃って本作になったようです。

監督はオーストラリア出身の
ジャスティン・カーゼル。



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