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金に対する執念は死ぬまで 

2011年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

95歳になるカミさんのお袋さんは、いつも2・3万円のお金を持ってないと寂しいらしい。
持っていても全く必要ないのだが、むしょうに欲しいらしく、遠くにいる娘さんにお金が無くて困っていると電話したりするという。

医者に話したら、人間の金に対する執着は死ぬまで変わらないと言われたそうである。
最近は自分の預金通帳を出してくれと言い出したそうだ。私は預金をゼロにして渡しておいたらどうかな、などと思うのだが、もしかしたら僅かな年金が振り込まれるのかも知れない。
介護施設に払うお金とか通院に掛るお金等々で当然足りない筈だから、残さず下ろしてゼロにしておくべきだ。

段々と訳の判らなくなってきた年寄りに、葬式代などが蓄えられた通帳を持たせておいたお陰で、狙われて、周囲が気がついたときは空っぽになっていたのだという。今となってはそういう話をしても、お袋さんは理解できないだろう。

一番大変な目に遭っているのは、毎日そういう年寄りの面倒を見なくてはならない実家の嫁さんだ。
カミさんのお袋さんのことなので、私にも関わりがあるし重い気分になる。
そして、私やカミさんが、いずれはその様な状況になる時がくるのかと思うと、一層重い気分になってしまうのである。

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