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林道調べ 

2011年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私は下打波から谷山川を遡って池ケ原の周囲の山を登ったことが無い。登りたい峠もあるのだが、まだ登り口も確かめていないのだ。
それで今回、まずは「広域基幹林道 奥越線」を車で走って見て、2万5千分の1地図上にGPSの軌跡を載せて、何処を通って何処へ抜けているかを調べようと考えた。もしかしたら林道から登れる山もあるのではと考えたのだ。

福井県のHPの「福井県の主要な林道における通行状況について」では、平成23年9月5日現在「通行可」とあった。で、この奥越線は開設中とあり、大野市下打波〜大野市朝日前坂 となっている。落石・倒木等に注意して通行して下さいとあった。これは他の林道も同じなのだが。

カミさんもDVDばかり見ている訳にもいかないので、一緒にドライブすることになった。
林道起点には「土砂等の流出を予防するための工事中」の立て看板があった。林道は未舗装のガタガタ道が多いが舗装してある処もある。


まだ3.4kmしか走ってないのに工事現場に着いた。ところが、重機や小屋、移動トイレそして車が道を完全に塞いでいて通行不可なのだ。小屋の前の車を除けて貰えば行けるのかも知れないが、上の方の危ない処で作業している人に頼む訳にもいかない。何しろ無理して先に進む様な用事もないのだから。


そこですぐに引き返した。仕事が休みの日なら大丈夫かも知れない。しかし土日が休みとは限らないかも知れない。林道の地図というものはないのですかね。

我が家にとって大切な車なので、往きも帰りもゆっくりと慎重に運転したのである。
カミさんが突然停めてと言う。 ほんのちょっぴりナメ茸があったのだ。奇跡的だ。どう見てもこの林道にはナメ茸が生えそうな倒木が無いからだ。一回分の味噌汁の具ができた。豆腐でも買って帰らなくては。

地図閲覧サービス 「ウォッちず」を使用しております。         2万5千分の1地図「下山」

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