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吾喰楽家の食卓

金目鯛の煮付(根津〇〇風) 

2021年06月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

消費期限当日の静岡産金目鯛が、半額だったので飛びついた。
パックを開けてみると、半身を三つ切りにした頭側と尾側の二切れと、頭が入っていた。
和洋の食べ方を考えていたが、思ったより小さかったので、煮付を選んだ。
洋とはアクアパッツアのことだが、骨が付いている半身の方が美味しい。

「日本一の魚屋」と評判されている、根津にあるMのレシピを採用した。
調味料は、清酒、砂糖、味醂、醤油と、生姜を使っている。
切り身が小さいので、多すぎると思ったが、頭も一緒だからレシピに従った。
料理酒ではなく清酒300mlは、かなりのコストだが、美味しく食べる為には止むを得ない。

丁寧に下処理をしたが、“煮る前に霜降りのひと手間”は、省略した。
水、清酒、砂糖で6分間ほど煮てから、醤油、味醂、生姜を加え、更に6分間で仕上がった。
小さめの金目鯛だから、脂の載りは今一だった。
それでも、売れ残りとはいえ、買って直ぐのこともあり、鮮度は悪くないのは調理していて分かった。

早速、金目鯛を味わったが、何とも上品な味である。
年越しを家族と過ごした、下田で食べた濃厚な味付けの金目鯛を思い出した。
友人と行った千葉の金目鯛も、類似の味だった。
御飯で食べるのならそれも良いが、酒の肴なら今回の金目鯛も負けていない。

レシピ
https://dancyu.jp/recipe/2020_00003188.html

   *****

写真
2021年6月15日(火)の昼餉と夕餉

御礼
「夢太朗師匠と交流」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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