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大脱走 

2021年05月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「子供の日」で「端午の節句」。
最近は都心部では”鯉のぼり”を見ることが少なくなりました。
ベランダに申し訳程度に小さな”鯉のぼり”は見かけますが…。

♪♪こいのぼり♪♪せいくらべ ♪♪
https://youtu.be/8AEAJkr8eK4

今日の映画紹介は「大脱走/ The Great Escape」。
BSプレミアムで2021年5月5日(水)13:00〜放送。 

捕虜として実際にこの脱走計画に参加していた
ポール・ブリックヒルの原作を
ジョン・スタージェス監督が映画化。

ストーリーを忘れていてもあのミッチ・ミラー合唱団が歌う、
『大脱走マーチ』の曲にのってマックイーンが
バイクで疾走するシーンは良く覚えていますね。
https://youtu.be/pMdWHR8gk4I

今みたいにCGを使わず生身の人間が
トライしているの迫力満点!

キャッチコピーは、
”息詰まる緊迫の3時間!
厳重なナチ収容所から連合軍兵士の奇跡的な大脱走!
これは命を賭けた偉大なゲームである!”。

第二次大戦下のドイツ。空軍士官専門の捕虜収容所に、
連合軍捕虜が送られて来る。

収容所のフォン・ルーガー所長(ハンネス・メッセマー)に
対し、連合軍捕虜の先任将校の
ラムゼイ大佐(ジェームズ・ドナルド)は
”我々は何度失敗しようとも脱走を企て実行する。
これが我々に残された唯一の任務である”と、脱走を計画する。

アメリカ兵のバージル・ヒルツ大尉
(スティーブ・マックイーン)は
所長に目をつけられて、独房に放り込まれる。

そのような中、
ロジャー・ブッシェル少佐(リチャード・アッテンボロー)が
ゲシュタポに連れられて収容所に到着する。

彼は「ビッグX」と呼ばれる集団脱走の
計画立案・実行のリーダーだった。

ロジャーは直ぐに脱走の計画を練る。

収容所には各種のスペシャリストがいて3つのトンネルを
掘って250名もの捕虜が脱走するという
空前の大脱走計画を企てるのだった。

この映画もマックイーンの魅力を余すところなく
見せてくれる映画ですね。

彼の笑った顔はあまり見たことがありませんが、
寡黙な表情で身体全体で演技するところがすきですね。

彼は有名なスピード狂でオードバイレースが趣味。

”好きなことをやっていれば出演料がもらえるんだからね。”と
自分の役について言っています。

本作でもオートバイを解体して、重い部品を
軽合金の部品に取り換えて、スピードがでるように
改造して、映画の中で実際に使ったようです。

脱獄映画でもトップクラスの映画。
監督のジョン・スタージェスは60年に制作した
「荒野の七人」の出演者・ジェームズ・ガーナー、
ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソンを
再び起用しています。

1963年(昭和38年)制作。



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