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ゴジラ/Godzilla 

2021年05月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日、2本目の映画紹介は「ゴジラ/Godzilla」。
BSテレ東で2021年5月2日(日) 19時00分〜放送。


巨獣たちの競演!モンスターバースシリーズ第一弾!
日本が世界に誇るキング・オブ・モンスター「ゴジラ」が
ハリウッドの超一流スタッフ・キャストによって蘇る!

2014年7月に観た時の感想文です。

日本が世界に誇る怪獣キャラクター“ゴジラ”の
誕生からはや、60年。
子供の頃に見た映画で記憶に残る映画が「ゴジラ」でした。
そのゴジラがハリウッドで最新の映像技術で
神々しくも甦り、再び見られるのは感慨ひとしおです!?
それも、3Dですからね。

キャッチコピーは、
”世界が終わる、ゴジラが目覚める。”

研究機関「モナーク」に所属する芹沢博士(渡辺謙)と
助手のグレアム博士(サリー・ホーキンス)は、
フィリピンの炭鉱で巨大な生物の化石を発見する。
その化石から「何か」が誕生して海へと這い出た痕跡があった。

同じころ、日本の雀路羅(じゃんじら)市に
ある原子力発電所で働く、
ジョー(ブライアン・クランストン)は、
地下で謎の振動を感じる。妻で技師の
サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)は施設の
点検に向かうが、その直後、巨大地震が発生。

サンドラは 原子炉の調査中に崩壊に巻き込まれて命を落とし、
壊滅状態になった町は立ち入り禁止となってしまう。

15年後の2014年、ブロディ夫妻の
息子・フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は
海兵隊での任務を終え家族のもとに帰ってくると、
日本で暮らす父親のジョーが原発跡地に侵入して
逮捕されたという連絡を受け、フォードは日本へ向かう。

と、ここまではイントロの部分ですが、
この映画を単に怪獣映画にするのではなく、 人が主人公の
家族ドラマに仕立て上げているところがミソですね。

ゴジラの敵に核燃料をエネルギー源とする巨大生物の
「ムートー」と呼ばれる巨大生物を用意して闘わせる
シーンでは 圧倒的に大きく強くて怖いゴジラを演出しています。

762人のVFXデザイナーを使って表現される ゴジラは、
目の前にそびえ立つような巨大で、重量感あふれる動きには感激!

そして、まさに襲わんとする爛々と光る眼玉に
”ギャオー”と咆哮する鳴き声に加えて、
3Dで観ているので迫って来るゴジラの迫力に、
”オォ〜!”これぞゴジラだと興奮したことでした。

監督は英国人、ギャレス・エドワーズ。
少年時代からのファンと言うだけあって、
”ゴジラは、どのSFより象徴的でシリアスなテーマがあった”と 、
一作目同様、反戦や反核のメッセージを
盛り込んでいるのも良かったです。

本作を改めて観ると、渡辺謙だけでなく、
ジュリエット・ビノシュが出演していますね。
彼女は1996年公開の『イングリッシュ・ペイシェント』で
アカデミー助演女優賞を受賞。
また世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞した大女優が、
”ゴジラ”に出演してくれるとは、これまた、感激です。

P.S
今日、もう一本のお薦めの映画は
BS日テレで20時より、
「Be with you いま、会いにゆきます」が放映されます。
日本版ではなく、2018年に韓国でリメイクされた映画です。
お好きな映画をご覧下さい!



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