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ランドセル 

2021年05月01日 外部ブログ記事
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新年度が始まって一か月、真新しいランドセルを背負ったかわいい新1年生に時々出会う。
ネットを中心に広まっているランドセルを選ぶ活動のことを「ラン活」というそうである。
来年に向けてのラン活が、すでに始まっていて、もう買った子も大勢いるようだ。
「ランドセル業界は、三密回避などの配慮から来年のに予約制や人数制限を設けてるんだって!」
千葉にいる息子から電話があった。孫が来年小学生になる。
なかなか会えない今だが、ランドセルを買うのはジジババの義務だと思っている。
子どもの気持ちを一番に考え、子どもが納得したランドセルを買い与えてあげたい。
それにしても買ったはいいけど、その後気が変わったりしないかなあ?
ちょっと早過ぎではないだろうか?と心配にもなる。
男の子は黒、女の子は赤だったのも今は昔の話。
カラーバリエーションもデザインも豊富で、サイドやフタ部分に羽や音符、お花といったモチーフが刺繍されているデザイン性に凝ったものも多数店頭に並んでいる。
最近の小学生はおしゃれに敏感で、ファッションアイテムの一つとして気に入ったランドセルを持ちたいと考える子が多く、人気デザインや受注生産モデルは夏前には売り切れてしまうようである。
海外の人たちから見ると「学校に通う子どもたちが、機能性が高く、丈夫な同じようなデザインのカバンを持ってる」のが珍しいようである。
「日本に行ったら買いたいお土産」としてランドセルが紹介されて、ニューヨークのサラリーマンなどに一躍人気になったそう。
さて、このランドセルの起源は、江戸の幕末にお侍さんが荷物を運ぶために、オランダから取り寄せた背負いカバンをランセル(ransel)と言っていたことから、これが次第になまってしまい、ランドセルに変わったと言う。
日本でランドセルが、一般に広まったのは、明治20年の事。
当時皇太子だった大正天皇が、小学校に入学することを祝って、伊藤博文が、革のランドセルを献上したことから広まっていったようである。
ランドセルは明治時代から現在に至るまで、100年以上にわたって使用されている伝統的な通学カバンなのだ。
ところで2018年に文科省が正式に認めた「宿題に使わない教科書を学校に置いて帰る『置き勉』のニュースがあった。
これは各学校の判断としており、家庭で自発的な予習・復習をすることができないとか、生活指導の一環としてという理由から、いまだに置き勉を禁止している学校も多くあるようだ。
この時代はコロナ禍の影響で、授業が増加し、かえって荷物は一層増えている。
パンパンのランドセルを背負って通学しているのが現実のようである。
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