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敏洋’s 昭和の恋物語り
日光・東北旅行 [6月11日〜6月13日](十八)
2021年03月14日
テーマ:テーマ無し
縄文人の食卓には、結構な品数が並んだのでしょうか?
木の実類に山菜・根菜などの植物類、そして海の幸。
以前にお話ししましたが、この地に魚介類を運んだとみられる道がありました。
その両脇を盛り土して、ご先祖さまのお墓を並べていたということも。
縄文人は狩猟民族であり、「定着することなく……」と学んだ記憶がありましたが、この三内丸山遺跡に来て、それが根底から覆されました。
縄文人の四季(大野市歴史展示室資料)
どうやら季節ごとに食するものが変わったようなのです。
そう! 現代で言う「旬」を採っていたようです。
春から夏には、山で山菜類を取り海では魚介類を捕りました、秋から冬にかけては、鹿・イノシシ狩りに精を出し、木の実拾いをしていたようです。
そうそう魚介類といえば、シャコのことです。
シャコ
縄文人が食したかどうかは知りませんが、あれを初めて口にした人、誰なんでしょうか。
ほんと、尊敬しちゃいますわ。到底わたしには食せないものの一つなんですがね。
土器類
旧石器時代と縄文時代の最も大きな違いとしてあるのが、土器の使用なんだそうです。
縄文時代が始まった年代については諸説あるのですが、土器の使用開始時期を縄文時代の始まりとするのが一般的だということです。
では、いつものようにここでお勉強を。
縄文土器は約1万6000年前には誕生していた
日本列島で縄文土器の製造が始まったのは、放射性炭素分析法などによる年代観測によって約1万6000年前とされている。
土器は日本列島以外でも製作されたが、西アジア(イラン、イラク)のメソポタミア地方や南米のアマゾン川流域でも作られていた。
しかし、西アジアで土器の製作が始まったのは約9000年前、南米のアマゾン川流域は約7000年前で、現在確認されている中では、縄文土器が世界最古である。
もう一度縄文の世界に浸るべく、公園内に入場しました。
そして、こんな物が……。
ベンチ
水飲み場
石碑
*縄文の旅路を終えて
人類というものは、富を持つことにより心が荒んでいくものだと感じました。
文明は発達したけれども、文化は退化していったような気がします。
人類が持つ思いやりといったようなものが、小さな単位(国家・民族と称していいのだろうか)の中にのみ存在して、
最近では家族? もっと強く言えば個のためにだけ――ここまでくると、思いやり・おかげさまと言う言葉自体が消えているような気がしてならないのです。
振り返ってみれば、わたし自身がそうだったかもしれません。
ゆえの、家庭崩壊だったのでしょうね。
自戒の意味を込めて、「あるがままに」という言葉を、いま一度噛みしめようと思います。
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