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男はつらいよ 寅次郎の青春 

2021年02月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

東京五輪・パラリンピック組織委員会の
森喜朗氏の後継者は川淵三郎氏かと思っていたが、
一転白紙に戻り、なお混沌とした状態に逆戻り、
さて、どうなることやら?

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎の青春」。
BSテレ東で2021年2月13日(土) 18時30分〜放送。
満男に恋のライバル出現で寅さんに発破をかけられる満男。
シリーズ第45作目。

キャッチコピーは
”愛しているなら態度で示せ!”

寅さん、秋風に乗って九州・宮崎のある港町へ。
理髪店の店主・蝶子(風吹ジュン)が喫茶店で独り言、

蝶子:”あーあ!どっかにええ男でもおらんじゃろか〜
  沖縄でん、北海道でん、ついていくっちゃけんど、
  そんな男がおったら”
寅:”おねえさん その男・・・このオレじゃダメかな?”
蝶子:”聞こえたですか〜”
寅”フフフ そんな大きな声だしゃ
  表通り歩いてたって聞こえるよ  お、ごちそうさま”
寅:”そちらのおねえさんの分も取っといてくれ”
蝶子:”ダメよそんなぁ〜”
寅:”まあ、いいさ、ちょいとだけいい男ぶらしてくれよ。
  ん〜、じゃあな〜”

とカッコいいこと言った寅さんですが、
いつものように財布の中は空っぽで、蝶子の家で居候。

一方、柴又では、東京のレコード店に就職した泉が、
親友の結婚式で宮崎に出かけて寅に出会う。

泉からそのことを聞いた満男は宮崎へ。
彼を迎えに来たのは泉と蝶子の弟で
漁師の竜介(永瀬正敏)も一緒だった。
泉と竜介が親しい様子に満男は心配になるのだった。

寅さん、いつもの様に、相変わらずの展開ですが、
タイトルの「青春」の文字通り、
寅さんは遅い青春を蝶子と楽しんでいますね。

寅さんと蝶子が浜辺で「港が見える丘」を
デュエットするシーンがとてもいいですね。。
https://youtu.be/mmDByozBpoI

寅さんが幸せだなぁ〜と、思うと
自分まで幸せになりますね。

寅さんが”青春”を楽しんだように、
我々、シニアも”青春”を楽しみましょう。
ホラ、「青春は心の持ちよう」だと言いますからね?!

1992年(平成4年)制作。

御前様役の笠智衆さんは本作公開の
3ヶ月後に死去のため最後の出演作品となりました。



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