乙川土人形の招き猫

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猫好きおじさん（じいさん？）の日常風景

2020年09月13日ナビトモブログ記事
テーマ：招き猫

　仕事が忙しくなり、ブログを更新できず、２日間のブランクを作ってしましました。でも、これからも、ナビトモを続けていくためには、無理なくマイペースで更新していこうと考えています。

　さて、画像の猫は、愛知県半田市乙川というところで作られた、乙川土人形の招き猫です。愛知県のＨＰによると、「江戸・天保１５年（西暦１８４４年）頃、飛脚屋をしていた杉浦伊佐衛門が京都伏見から、人形製作技術を学んできて、この地で土人形作りを始めた。」とされています。

　ご覧いただいている招き猫は、乙川土人形６代目杉浦實さんの手によるもので、ネット通販で購入しました。「招き猫百科」によると、乙川土人形の招き猫は、「日本中に定着した『常滑系』の招き猫の原型になった」のだそうです。でも、この猫からは、常滑猫よりもさらに「和」あるいは「レトロ」といったものを感じられるので、私は特に気に入っています。