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映画が一番!

片目のジャック 

2020年09月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『片目のジャック/One-Eyed Jacks』。
BS-TBSで2020年9月6日(日)16:00〜放送。
マーロン・ブランド主演・監督でブランド唯一の監督作品。

1880年のメキシコ。
リオ(マーロン・ブランド)と
ダッド・ロングワース(カール・マルデン)の2人は
銀行強盗を働くが、追っ手に追われて追い詰められる。

馬が撃たれてしまい、ダッドが代りの馬をつれてくる約束で
山を下りていった。しかしダッドは金袋をもって逃走。

捕らえられたリオは監獄に入れられた。
数年後、リオは気の合ったモデスト(ラリー・デュラン)と
共に脱獄に成功。

そして酒場で偶然知り合ったボッブとハーベイという
悪漢2人組と共に、4人はカリフォルニアに向かう。

一仕事しようと、モントレイの町へ。
そこにはかつてリオを裏切ったダッドが保安官をやっていた。

目の前に現れたリオを見て、ダッドは顔色を変えたが、
リオはもう過去のことは忘れたといった。

ダッドはリオに妻マリア(ケティ・フラ)ドと
彼女の連れ子である娘のルイザ(ピナ・ペリサー)を紹介。

ルイザはリオにたちまち心ひかれた。

タイトルが『片目のジャック』なので、
マーロン・ブランドが「片目のジャック」と呼ばれていると
思いましたが、違っていました。

「片目のジャック」は「カード(トランプ)」のこと。
スペードとハートのジャック(J)は顔の半分。
と、言うことは1つの目(片目)です。

多分、リオは”ハートのジャック”で、
ダッドは”スペードのジャック”でしょう。

で、何故、これがタイトルになったかは
本作を観て、考えて下さいね。

マーロン・ブランドは1924年(大正13年)生まれ。
制作当時は36歳ですから、脂がのりきった時、
精悍な顔は印象に残ります。

西部劇にしては背景が砂漠と海で、これも見どころ?
そうそう、ジョニー・バーネットが歌う
♪♪片目のジャック♪♪をお聴き下さい。
https://youtu.be/pZac22nkvEs

監督はマーロン・ブランド。
制作は1960年(昭和35年)



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