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敏洋’s 昭和の恋物語り

春先の、あちこち美術館巡り〜皇居&東京都・三菱1号館美術館巡り(六) 

2020年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





正直のところ、そのおぞましさに後ずさりしたくなりました。
なにを嘆き悲しんでいるのか―己の老醜が耐えられないのでしょうか。
垂れ下がった乳房にぽっこりと膨らんだ下腹、そして骨が浮き出るよれた皺の肌。
艶々とした栗毛色の髪も……地肌が透けて見える頭部になっていく。
輝かんばかりの未来を持つ赤子を、その真っ白い肌に抱きかかえて歓びに震えている若き婦女。
その頭上に咲き誇る花々たちの祝福の声が響き渡っている。



パッチワークのように敷き詰められたゆりかごの中で、一点の空を見つめている? 赤子ひとり。
お祝いにと届けられた布地が重ねられたのか、それとも家中かに集められた布きれなのか、これからの歩みが輝くものであって欲しいという願いが込められている? そんなことを考えてしまった。



安らかな表情で眠りについている母子三人。
よおく観ると、黒いレースのような掛布がかかっている。
赤子を守るように母の手が添えられているようだ。
母の背に体を寄せている長子も安心しきった表情で、観ているこちらも嬉しくなってしまう。
それにしても、その子の隣に描かれているものはなんだ?
人の顔のようにも見えて、お人形か? と思ったけれどもどうやら違う。
なにか金属製にも思えてしまったが、結局は分からずじまいでした。

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