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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜夜陰編〜 お題なし 

2020年06月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



過ぎし日の幼きころの想い出は 満天の星より多けれど

我の倖せ ただひとつ

十九年の生涯に 終止符をうつことのみ


(背景と解説)

これは、解説は要らないでしょう。
生意気にも、絶望感に襲われている気持ちを吐露しているつもりのようです。
本当の地獄というものは、あんなものではありませんでした。
こんなですね、ことばに形を変えられるようなものではなかったです。
第一、その入り口にも立っていなかったのですから。
ただただ、だれかに、ぐちを聞いて欲しかっただけなのですから。
むろん、そんなことを打ち明けられる相手などいませんでした。
ですが、慰めの言葉を、もしもかけられていたら……。
少し、ゾッとします。

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